北海道ルスツリゾートスキーツアーの旅 3/3

北海道ルスツリゾートスキーツアー3日目です。

4日目は小樽観光に行くので、スキー場にいられるのはこの日が最後となりました。

1月20日

3日目。2日目に暑すぎて早朝に起床してしまったため、2日目の夜は暖房を消したのですが、周りの部屋が暖房をたいているからか涼しくならない…しょうがないので窓を開けて寝ました。

気温マイナス10度の中窓を開けて寝て大丈夫なのか?と若干不安になりましたが、冷える事もなく気持ちよく起床。このホテルは暖房がちょっと効き過ぎてるのかも知れません。

2日目は朝から結構雪が降っていたのでのんびり準備しましたが、3日目はなんと晴れ。9時のリフト運行開始に合わせて早速ゲレンデへ。

↓こちらはウエストMt.麓のウエスト第2クワッドリフト前。9時のリフト運行開始を待って長蛇の列が出来ています。

このリフトの降り場からは、初級から上級コースまで様々なコースが広がっており、また、ルスツリゾートホテルから最も近いのがこのリフトのため、1日を通して多くの人で賑わっています。

↑こちらは麓から見上げたエバーコース。綺麗に圧雪されていてとても滑りやすいです。ウエストMt.は他の二つの山と比べて霧が出にくいのか、3日を通してウエストMt.は視界良好の中滑ることが出来ました。

↑こちらはイーストMt.。山頂からの景色は見渡す限り山です。こんな景色は本州では見られません。

眼下に広がるのはイーストティーニュコース。癖のないコースでとても滑りやすいです。滑走距離は2500mありますが、イゾラMt.に行くには、このコースの途中でアクロスコース(上級)またはフーボルコース(初級)に分岐する必要があります。

↑こちらはイゾラMt.山頂からのスティームボートBコース。最大斜度は26度ですが、大部分は斜度20度前後なので、初中級者の私でも滑りやすかったです。

↑こちらはイゾラMt.の一番端、ヘブンリービューコース。

公式HPでは中級者コースとなっていますが、最大斜度は16度とかなりなだらかな為、初心者でも十分に滑れるコースです。しかも滑走距離は2700mと長い長いロングランを楽しむことが出来ます。
初心者コースのフリコ沢コースは、板が止まってしまう程なだらかで滑るのが辛いので、初心者の方もフリコ沢コースよりヘブンリービューコースの方がオススメです。

3日目にしてやっと晴れて写真も撮ることが出来たので、この日は早めに昼食休憩。

昨日食べれなかったピザを目当てにカフェテリア「スティームボート」へ。

11時頃カフェに到着したのですが、今回はピザ売り切れてませんでした!やった!

↑こちらがお目当てのピザ1,300円。

サイズはなんと11インチ。でかいです。生地もちゃんと厚みがあって熱々でチーズはトロトロ。めっちゃ旨い!

ただ、具があまり乗ってないので、ケチャップやマスタード等をかけて味に変化をつけないと、1人で食べるのはちょっとしんどい。味に飽きます。これ1つとサイドメニュー1~2つを2人でシェアするのとちょうど良さそうです。

3日目はイゾラMt.を中心に滑りましたが、こんなにロングランコースばかりを滑ったのは初めてだったので思っていたより早く足の疲れが来てしまいました。超々運動不足の私には、3日間ロングランを滑り倒すのは、かなりの滑りごたえがあって充実したスキーライフを送ることが出来ました。

3日かけていろんなコースを滑りましたが、どれも雪質もコースも最高でした!楽しかったー。初めてのルスツでしたが、来年も絶対に行きたいなと思えるような素晴らしい旅行になりました。でも、来年はニセコにも行ってみたいなぁ。

余談ですが、私が利用したツアーは、3泊4日(4日目は北海道観光)で色々込み込みで3万円台の激安ツアーでした。4日で3万円なら長野の山奥に行くより安いかも知れない。ってか安い。

北海道ツアーが何故こんなに安いのかは謎ですが、泊りで行ける雪質が良いスキー場を探している方は思い切って北海道に行くのもありだと思いますよ!

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