スキー・スノボをした後は温泉に入りたくなりませんか？

私は、毎回必ず温泉に入っています。運動した後に入る温泉、雪国で入る露天風呂は最高です。

私が大好きな越後湯沢駅のスキー場周辺にも魅力的な温泉がたくさんあります。しかも、「外湯めぐり券」と言うものを使えばその温泉にお得に入ることが出来るのです。

今回は、湯沢のスキー場が大好きな皆さんに是非知って頂きたい「外湯めぐり券」についてご紹介したいと思います。

外湯めぐり券とは

外湯めぐり券とは、越後湯沢駅周辺の指定の5つの温泉「山の湯・駒子の湯・岩の湯・街道の湯・宿場の湯」にお得に入れるチケットの事です。

５つの温泉全てに通常価格で入ると合計2700円しますが、この外湯めぐり券を使えば、1500円で入ることが出来ます。1200円もお得です。

外湯めぐり券を使えるのは1つの温泉につき１回ですが、使用期限はありません。

どの温泉も近くにスキー場があるので、スキー・スノボに行った帰りに立ち寄る事が出来ます。

外湯めぐり券の購入は、越後湯沢駅内の「広域観光情報センター」もしくは越後湯沢駅西口を出てすぐの「湯沢温泉総合案内所」で購入出来ます。もちろん５つの温泉でも購入出来ますよ。

外湯めぐり券で入れる温泉と最寄りのスキー場

外湯めぐり券で入れる温泉をそれぞれご紹介します。

詳しくはコチラもご覧ください。

山の湯

越後湯沢で一番古い共同浴場です。川端康成が小説「雪国」を執筆した旅館にほど近く、康成自身も利用したと言われています。こじんまりとした湯船は６人程でいっぱいになってしまいますが情緒は満点です。

最寄りのスキー場：ガーラ湯沢駅、越後湯沢駅からそれぞれ徒歩15分、車で5分の距離にあります。GALA湯沢や湯沢周辺のスキー場に行った帰りに寄るのにちょうどいい場所です。

駒子の湯

小説「雪国」の駒子にちなんで名前が付けられた風情のある温泉。15人程入れる湯船と仕切りが付いた洗い場がある人気の浴場です。館内には「雪国」展示コーナーもあり、小さいながら休憩用の広間もあります。

最寄りのスキー場：湯沢高原スキー場ロープウェイ乗り場から徒歩10分の距離にあります。湯沢高原スキー場や一本杉スキー場に行った帰りに寄るとちょうどいいです。

岩の湯

湯沢フィッシングパーク、スキー場が近くにあり、レジャーの後に便利な浴場です。石造りの湯船には15人程はいる事が出来、親子でもゆったり入浴出来ます。小さな休憩所もあり、遊んだ後の疲れをほぐすのに最適です。

最寄りのスキー場：ルーデンス湯沢スキー場、岩原スキー場から車で10分です。徒歩だとちょっと厳しいですが、車で湯沢に来たなら是非寄ってほしい温泉です。

街道の湯

豊かな自然に囲まれ、開放的な露天風呂を備えた共同浴場。露天風呂は石造りで10人程、内風呂は医師風呂で20人程が入れます。小さいながら休憩所があり、国道沿いでもあるため便利で気軽に立ち寄れる温泉です。

最寄りのスキー場：かぐらスキー場みつまたステーションから徒歩10分です。みつまたステーション付近には宿泊施設もたくさんあるので、泊りがてら温泉に行くのも良いでしょう。

宿場の湯

サウナも備えた共同浴場。広めの休憩所が二つもありゆったりくつろげます。食堂もあるなど施設は充実、動画の常設展示場も併設しています。スキー場のすぐそばなので、スキー帰りにも便利です。

最寄りのスキー場：かぐらスキー場田代ステーションから徒歩5分です。ステーションから近いので、宿泊はもちろん日帰りでも行きやすい立地です。駅からすぐの温泉は混雑しますので、宿場の湯に寄ってから帰るのがオススメです。

まとめ

如何でしたでしょうか？

どの外湯もスキー場が近くにあるので、スキー・スノボ帰りにうってつけです。

外湯めぐり券には使用期限が無いのも嬉しいですね。湯沢のスキー場によく行く方は是非外湯めぐり券を試して頂きたいです。