スキー・スノボに安く行く方法3選!

スキー・スノボって結構お金がかかりますよね。

交通費にリフト券に食事代、板、ブーツ、ウェアのレンタル代、宿泊するなら宿泊費。

何とか安くスキー・スノボに安くいく方法はないのか、考えてみました。

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1.交通費を節約する

やっぱり一番お金がかかるのは交通費です。

交通費を節約するには具体的には以下の方法があります。

青春18切符を利用する

青春18切符を使って在来線でスキー場まで行けば、交通費は新幹線を利用する場合と比べると半額以下になります。移動に時間がかかるのがネックですが間違いなく交通費はこの方法が一番安いです。

青春18切符は1セット5枚綴りなので、往復で2枚、2人で使えば往復で4枚使用します。残ってしまうともったいないので複数人で使い切るようにすると良いでしょう。

また、青春18切符は販売時期になると金券ショップに使いかけのものが多く出回りますので、金券ショップで残り2枚のものを買う等するのも良いでしょう。

バスツアーで行く

在来線で行くのが一番安い様に思えますが、青春18切符を使わない場合は、自分で在来線を使ってスキー場に行くよりも、リフト券がセットになっているバスツアーを利用した方が安い事も多々あります。

バスツアーでは、日帰りで7,000~8,000円のものが多くありますが、探せば4,000円前後と言う激安のツアーもあります。こういった安いツアーを探して行くのもありですね。

基本的には、朝発バスツアーよりも、夜発の夜行バスツアーの方が安いです。また、行先の分からないミステリーツアーもかなり安い金額で行くことが出来ます。当日までどのスキー場に行くのか分からないと言うワクワク感を味わいたいなら是非ミステリーツアーをオススメします。

詳しくはの記事もご覧ください

【ミステリースキーツアー】ミステリーツアーってコスパは良いの?どこに行くの?ミステリーツアーでスキーに行ってみた。

どんなスキー場に行く?ミステリースキーツアーに10回行って分かったメリットデメリット

また、19歳20歳の人であれば、「雪マジ」対応のツアー(リフト券無しのツアー)を利用する事でさらに安くスキーに行けます。

【19歳ならタダでスキーが滑り放題!?】雪マジ!19の使い方

2.スキー用具代を節約する

スキー・スノボにはスキー用具が必須ですよね。

スキー用具代を節約するには以下の方法があります。

自前のスキー用具を一式揃える

スキー用具を全てレンタルすると、板とブーツで4,000円、ウェアで3,000円、グローブなど小物類で500円、レンタルショップによっては補償料として更に500円取られるので合計で8,000円ほどかかります。毎回これだけの出費があるのは結構痛いですよね。

一度っきりで二度とスキーに行かないならレンタルで済ます他ありませんが、数回行く予定なら思い切って購入してしまった方が安いです。

参考までに私がamazonで見つけた安いスキー用具を載せておきます。

↓スキーウェア

↓グローブ

↓スノーゴーグル

↓ニット帽

これら一式を買えば、8,000円程で板とブーツ以外の用具が全て揃います。レンタルすると補償料込みで1回4,000円程かかるので、スキーに2回行けば元が取れる計算です。これなら買ってしまった方が良い気がしませんか?

※値段は時期によって大きく異なります。

また、今後スキー・スノボに10回以上行く予定があるなら、板やブーツの購入も検討しても良いかも知れません。

板もブーツもピンキリで高いものは数十万もするものもありますが、安くスキーに行きたいだけなら高いものを買う必要はありませんし、初心者~中級者ではそんな高級品を使いこなす技術が無いので高いものを買うだけ無駄です。

型落ちでもセール品でもレンタルよりは質が良いですし、1回買ってしまえば何年も使えるものなので、毎年スキー・スノボに行っているなら買った方がお得です。

こちらもamazonで見つけたものを載せておきます。

↓スキーブーツ

↓スキー板

↓スノボブーツ

↓スノーボード

スキー・スノボどちらも、板とブーツ合わせて50,000円以下で揃える事が出来ます。

毎年スキーに行く予定があって家に置き場があれば、是非購入を検討してみましょう。

ただし、少なくともブーツだけは店頭で一度試着してみてから買う事をオススメします。

こちらの記事もオススメ

スキーグローブの代わりに作業用グローブ?!実際に使ってみた

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事前にレンタル予約をする

ここまで、用具を購入するべきと書いてきましたが、スキーにそんなに何回も行かない方、家に置き場がない方は今まで通りレンタルをしましょう。

ところで、レンタルは事前に予約する事で割引が効くことを知っていますか?

もちろん、全てのレンタルショップが割引をしてくれるわけではありませんが、最近は事前に予約する事で2割程安くなるショップが増えています。

事前にネットで調べると言うひと手間がかかりますが、それだけで8,000円のレンタル代が6,400円になるのだから使わない手はありません。

スキー場内のレンタルショップではなく、近隣のレンタルショップを利用する

どのスキー場にもレンタルショップは併設されていますが、実はスキー場の外にも個人経営のレンタルショップが多数あります。そして、総じてそれらのレンタルショップはスキー場直轄のレンタルショップよりも1割~3割程安いです。

近隣のレンタルショップに寄るのは手間だと思っている人もいるかも知れません。ですが、例えば、駅からバスで10分以上かかるようなスキー場の場合は、駅周辺のレンタルショップに寄ってからスキー場に行ってもそこまで手間にはなりません。

しかも、そういった個人経営のレンタルショップはスキー場まで送迎してくれるサービスが付いていることも良くあります。送迎してもらえればバス代も浮くので更に安くスキーを楽しむことが出来ます。

3.食事代を節約する

交通費を節約して、レンタル代を節約したならあと節約できるのは食費くらいでしょうか?

スキー場内にあるレストランはどこもやや割高です。山奥まで食材を運ぶコストもかかりますので当たり前と言えば当たり前です。一旦スキー場から出て食事をしに行くのも難しいので、食費を節約しようと思ったら、自分で持って行くしかありません。

私が先日スキーに行った時は、林道コースの隅でカップそばを食べている人を目撃しました。

初めて見た時は少し驚きましたが、スキー場に食べ物を持ち込む人は意外とたくさんいます。

持ち込む理由は、節約したい!と言う人ももちろんいますが、休憩する暇があったら沢山滑りたい!と言う人も多い様です。

特にバスツアーでは、滞在時間が限られますから出来るだけ食事時間を減らして沢山滑りたいですよね。リフトに乗っている間は暇ですから、その間に軽食を食べる人が多い様です。

お湯が無いのでカップ麺は難しいですが、例えば、カロリーメイトなどの携帯食品ならウェアのポケットに入るので持って行くのに適しています。

これなら4本×2~3箱食べてもゲレ食よりは安上がりです。家でおにぎりを握って持って行けば更に安く済みますね。

また、スキー場ではチョコレートなどのお菓子が良く売られていますが、これらのお菓子もスキー場価格で割高です。スキー場でいつもお菓子を食べている方は、今後はお菓子を持って行くだけでも数十円~数百円の節約になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

方法によっては、相場の半額から3分の1の金額でスキー・スノボに行くことが出来ます。なるべく1回の費用を安く抑えてその分何度もスキーに行けると良いですね!

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