【黒姫高原スノーパーク】スキー場情報・レビュー・アクセス・評判・混雑状況など

黒姫高原スノーパークの評価

アクセス:★★☆☆☆

混雑具合:★★★★☆

施設  :★★★☆☆

ゲレンデ:★★★☆☆

総合評価:★★★☆☆

日帰り向き〇〇〇●〇宿泊向き

初心者向き●〇〇〇〇上級者向き

スキー向き〇●〇〇〇スノボ向き

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スキー場基本情報

営業期間  :11月上旬~4月上旬

最長滑走距離:1200メートル

コース数  :10

リフト数  :9(内訳:クワッド2、トリプル1、ペア6)

レベル割合 :初級50%、中級30%、上級20%

黒姫高原スノーパークへのアクセス

山奥に位置するスキー場のため、バスツアーはほとんど夜発便しかありません。

電車の場合は長野駅からしなの鉄道北しなの線で黒姫駅まで行き(約30分)、その後無料シャトルバスで約20分で到着します(長野駅までは、新幹線で東京から90分)

シャトルバスは本数が少なく1日に5本程なので、時刻表をよく確認して乗り遅れないようにしましょう。

車だと上信越自動車道信濃町ICから5km(約10分)です。

車でのアクセスが一番良いので、黒姫高原に行くなら車がオススメです。

駐車場はゲレンデ付近に5か所程あり、どの駐車場もゲレンデまで近いため便利です。

また、「近駐サービス」と言う、事前予約でゲレンデに近い駐車場をキープできるサービスもあります。予約対象はコスモプラザ前の駐車場です。1日10台限定のサービスのため、利用したい場合は早めに予約しましょう。利用料は1000円/台です。
※夜間~早朝の駐車は出来ないので注意。

黒姫高原スノーパークの混雑具合

電車やバスでのアクセスが良くないせいか、土日でもほとんど混雑はありません。

車で来る客は多いですが、駐車場も、一番ゲレンデに近いコスモプラザ前を除けば停める場所に困るほどではありません。

小さな子供連れのファミリーが多いため、初心者コースはやや混んでいますが、その他のコースはリフト待ちもほとんどありません。

また、スキーセンターは「コスモプラザ」「フェアリーハウス」共に大きく、食堂は、2軒合わせて700席もの席数があるため、混雑とは無縁でゆっくり休むことが出来ます。

施設

ファミリーに優しいと評判の黒姫高原スノーパークは、託児所・授乳室・おむつ交換台・無料休憩所・キッズスクール等ファミリーのための施設が揃っています。また、キッズのための遊び場「黒姫ファミリーパーク」は広さなんと東京ドーム20個分以上で、日本最大級ともいわれています。

「黒姫ファミリーパーク」では、スキー・スノボ・そりはもちろんスノーラフティングや雪上ボルダリング等変わり種もあるため、1日中遊ぶことが出来るのも魅力です。

ファミリーパーク前にあるフェアリーハウスでは、キッズプレートをはじめとするキッズ用のメニューが豊富に揃っているのもファミリーには嬉しいです。

また、周辺にはスキー場まで徒歩数分の距離にペンションが多く立ち並んでいます。どこも安めの価格設定のため、宿泊客に大変人気があります。東京や名古屋からのアクセスがやや悪い事を考えても、黒姫高原スノーパークには泊りで行く方がオススメです。

ゲレンデ

晴天率が3割と低く積雪量が多い黒姫高原スノーパークは、100%自然雪で運営しています。

そのため、いつ来ても良質なサラサラ雪を滑ることが出来ます。また、圧雪も綺麗にされているため初心者にも滑りやすいです。コースも全体の半分が初級コースと、初級者に優しいです。

コース編成やファミリー用施設が多い所を見ると、ファミリーのみに特化したスキー場かと思われがちですが、スクールにもかなり力を入れているようです。SAJ公認・JSBA公認・TAJ公認のスクールはレベルが高いと評判です。

大会・競技専用バーン(完全予約制・有料)や、クロスカントリーコースも用意されており、日々練習に励むスキーヤーを多く見かけます。

そんな特色のあるスキー場のためか、来場客はスノーボーダーよりスキーヤーの方が多い様です。

ツアー・宿

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総合評価

「ファミリーと基礎練習に適したスキー場」と言う一風変わったスキー場です。

安いペンションも多くスクールのレベルも高いため、大会を目指す方が泊まり込みで練習に励むには最適のスキー場でしょう。

そして、子供連れのファミリーに一度は遊びに行って欲しいスキー場です。

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