【カムイみさかスキー場】スキー場情報・レビュー・評判・混雑状況など

カムイみさかスキー場の評価

アクセス：★★★★☆

混雑具合：★★★☆☆

施設　　：★★☆☆☆

ゲレンデ：★★☆☆☆

総合評価：★★★☆☆

日帰り向き●〇〇〇〇宿泊向き

初心者向き●〇〇〇〇上級者向き

スキー向き〇●〇〇〇スノボ向き

※この評価は、口コミや個人の見解を含む評価であり、公式の評価ではありません。

スキー場基本情報

所在地　　　：山梨県笛吹市御坂町上黒駒5321-1

営業期間　　：12月中旬～4月上旬

最長滑走距離：900メートル

コース数　　：5（内1コースはスキーヤー専用）

リフト数　　：5（内訳：ペア5）

レベル割合　：初級40％、中級40％、上級20％

リフト券料金

カムイみさかスキー場のリフト券料金です(2019年現在)

※ショート1日券は11時～17時利用可能です。

※午前券は～13時、午後券は13時～利用可能です。

※シーズン券など、その他リフト券の料金は公式HPをご覧ください。

カムイみさかスキー場へのアクセス

「首都圏から80分」と謳っているだけあってアクセスはとても良いです。

電車なら新宿駅から甲府駅まで90分、その後富士急バスで50分です。

直行バスなら新宿・池袋から2時間です。

車なら、中央道一宮御坂ICから15分、中央道河口湖ICから25分東名高速御殿場ICからは1時間で到着します。また、駐車場のキャパは2000台もあり、無料で駐車する事が出来ます。

カムイみさかスキー場の混雑具合

コンパクトでかつ、首都圏からアクセスの良いスキー場のため、土日は大変混雑します。

駐車場は広いので停める場所に困ることはありませんが、停める場所によってはゲレンデまで遠く歩いていくのが大変です。ゲレンデ近くに停めるためにも早めの時間に着くようにした方が良いでしょう。

ショート1日券は、11時～17時利用可能な為、朝ゆっくり目に出発した場合に最適のリフト券で無駄がありません。

ロッカーが少ないため、ツアーで行く場合は着いたらまず、急いでロッカーを確保しに行った方が良いです。

施設

施設は全体的に古く、スキーセンターも一つしかありません。ですが最低限の施設(レストラン・レンタル・スクール・売店・更衣室・ロッカー)は揃っています。

車で来る客や、レンタル込みのバスツアー客をメインターゲットにしているのか、スキーセンター内のロッカーは少なくサイズも小さいです。スキーバッグは入らないと思った方が良いでしょう。

ゲレ食は、スキーセンター内のレストランの他に、野外に特設フードコートがあります。値段はスキー場にしては安いですが味も値段相応です。レストランは混みやすいので野外のフードコートで休むのも良いでしょう。標高が低く晴天率が高いため、野外でも寒くありません。

ゲレンデには、小さい子供専用の「キッズタウン」があり、そり遊びをすることが出来ます。ただしこちらも規模は小さいです。

スキー場周辺には宿泊施設もありますが、ゲレンデの規模的に日帰りでも十分に満喫出来ます。

ゲレンデ

晴天率が8割と大変高いカムイみさかスキー場は、積雪がほとんど無く、ゲレンデは全て人工雪で作られています。雪質の良いスキー場に行きたいなら他のスキー場に行った方が良いでしょう。

また、晴天率の高さ故、アイスバーンが出来やすいです。

雪質は良くありませんが、いつ来ても晴れていてスキー場なのに暖かいと言うのは、カムイみさかの魅力のひとつです。

コースは初級2コース・中級2コース・上級1コースとなっていますが、他スキー場に比べて全体的に緩斜面です。

上級コースも、平均斜度15度、最大斜度21度しかなく、初中級者でも十分滑れます。逆に中上級以上の方は滑りごたえのあるコースが無く物足りないと感じるでしょう。

初級コースのうちの一つ「ファミリーコース」はスキーヤー専用です。スノーボーダーとぶつかる心配もなく、斜度も緩やかで小さい子供でも安心して滑ることが出来ます。

総合評価

一言で言えば、「都心からアクセスが良いファミリー用スキー場」です。

スキー・スノボが初めての小さな子供を気軽に連れてくる事が出来ます。緩やかなコースしかないため、ある程度滑れるようになって来たら、別のスキー場に行く方がオススメです。

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