【HAKUBA VALLEY白馬五竜スキー場】スキー場情報・アクセス・評判・混雑状況・リフト料金・レビューなど

※画像はイメージです

白馬五竜スキー場の評価

アクセス:★★☆☆☆

混雑具合:★★★☆☆

施設  :★★★★★

ゲレンデ:★★★★☆

総合評価:★★★★☆

日帰り向き〇〇〇●〇宿泊向き

初心者向き〇〇●〇〇上級者向き

スキー向き〇〇●〇〇スノボ向き

※この評価は口コミや個人の見解を含む評価であり、公式の評価ではありません。

スキー場基本情報

所在地   :長野県北安曇郡白馬村神城22184-10

営業期間  :12月上旬~5月初旬

最長滑走距離:5000メートル

コース数  :16

リフト数  :12(内訳:ゴンドラ1、クワッド3、ペア8)

レベル割合 :初級35%、中級40%、上級25%

最大斜度  :35度

ナイター  :あり(とおみゲレンデのみ)

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リフト料金

HAKUBA VALLEY – 白馬五竜スキー場のリフト券料金です。

券種 小人6-11才 ユース12-17才 大人18-49才 シニア50-69才 Gシニア70+才
1日券 2,700円 4,000円 5,000円 4,000円 3,200円
2日券(連続) 4,800円 7,700円 9,000円 7,700円 6,100円
3日券(不連続) 6,900円 11,200円 12,600円 11,200円 9,000円
半日券(午前・午後) 2,100円 3,980円
平日5日券 17,900円

※上記のリフト券はHakuba47&白馬五竜共通券です。

※5歳以下はリフト無料です。

※平日5日券は、12/29-1/3と祝日を除く平日であれば、シーズン中いつでも利用可能です(不連続OK)

※初滑り・春スキーシーズン(オープン~12月中頃、3月中頃~クローズ)はキャンペーン料金が適用されます。その他ナイター券・回数券等の料金は公式HPをご覧ください。

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白馬五竜スキー場へのアクセス

車で行く場合は、長野自動車道「安曇野IC」から50km(60分)、上信越自動車道「長野IC」から40km(50分)で到着です。所要時間は東京から約4時間、名古屋から約3時間半、大阪から約5時間半です。

第1~第4まで駐車場は4か所、合わせて1500台の収容スペースがあります。駐車場代は無料です。

バスの場合、東京・名古屋・大阪からそれぞれ高速バスが出ています。また、バスツアーも多く、バスでのアクセスがしやすいスキー場です。

バスでの所要時間は東京・新宿からなら約5時間、名古屋からなら約5時間半(夜行)、大阪からなら約8時間(夜行)です。

新幹線利用の場合、東京駅から長野駅まで105分、その後バスで約1時間でスキー場最寄りの白馬五竜駅に到着します。白馬五竜駅からスキー場まではシャトルバスで約10分(1.6km)です。

在来線利用の場合、JR長野駅から松本駅まで75分、松本駅から神城駅まで1時間半(信濃大町乗り換え)、その後シャトルバスで約10分(1.6km)でスキー場に到着します。在来線では乗り換えも多く時間もかかるため、長野駅からバスで向かう方がオススメです。

混雑具合・混雑状況

「Hakuba」の名前は世界的に有名で、近年白馬五竜の知名度も上がっている為、日本のみならず海外からも多くの人が白馬五竜スキー場に訪れています。

ゲレンデはいつも多くの人で賑わっており、特にとおみゲレンデや初心者コースは混雑します。中上級コースはそこまでの混雑はありません。

平日はリフトの待ち時間はほとんどありませんが、連休になると、ゲレンデ麓のリフトやゴンドラは混雑します。

また、Hakuba47ウィンタースポーツパークと白馬五竜は隣接したスキー場で、お互いのスキー場を自由に行き来する事が出来ます。2つを合わせると広大な敷地面積に多くのコースがあるため、空いているコースを探して滑れば人が多くても快適に滑れるでしょう。

レストランは席数が多く、特にエスカルプラザのメインレストラン「ハル」は席数500もあるため、座る場所に困るようなことはありません。

また、とおみゲレンデ麓のエスカルプラザには有料の仮眠室があり、マイカーで深夜~早朝に到着した人が休む場所として大変人気があります。そのためか、とおみゲレンデそばの駐車場は混みやすいです。

白馬五竜~Hakuba47間はシャトルバスで移動可能な為、Hakuba47の駐車場に車を停めてからバスで五竜に行くのも良いでしょう。

ロッカーや更衣室も広く十分な数があるため、混雑はあまり気になりません。

施設

とおみゲレンデ麓にあるスキーセンター「エスカルプラザ」には、レストラン・ショップ・ロッカー・更衣室・レンタルショップ・仮眠室・温泉など様々な施設が揃っており、質が良く使いやすいと評判です。

ロッカーは様々なタイプがあり、用途に合わせて使い分けることが出来ます。靴を入れられるシューズロッカー(100円)に、服やカバンを入れられるSサイズMサイズロッカー(S400円、M500円)、スキー板・スノーボードを収納出来るスキースノーボードロッカー(オープン型300円、ボックス型500円)があり、それぞれ数も十分にあります。

スキースノーボードロッカーは、1泊まで預けておくことが出来るので、宿まで板を持って帰る必要が無く、翌日ほぼ手ぶらでスキー場に行けて大変便利です。

また、SサイズとMサイズのロッカーは、一回分の料金で当日何度でも開け閉めが出来ます。ほとんどのスキー場のロッカーは、一度開けるたびにお金がかかるので、オープンフリーのロッカーはとても嬉しいです。

また、更衣室も広さは十分にあり、ドライヤーと床暖房が完備されておりとても快適です。

エスカルプラザ内のショップには、スキースノーボード用品やグッズが販売されています。品揃えは大変豊富で、手ぶらでスキー場に行っても現地で全て調達できます。

また、レンタルのラインナップも豊富で、スキー板だけでも、デモライン・パウダー用・オールラウンドがあり、ゴーグルなどの小物類もレンタル出来ます。更には、スノーボードをレンタルした場合は、無料でスキー板に変更する事が出来るため、お得に両方楽しみたい方にオススメです。(スキー板からスノーボードへの変更は+500円)

また、最新モデルのパウダースノーボードも取り扱っており、最新モデルは2時間の短時間レンタルも出来るため、朝一のパウダーを滑る方から大変人気を集めています。

更に、エスカルプラザで人気の高い施設と言えば、仮眠室温泉「竜神の湯」です。

仮眠室は23時半~翌8時まで営業している為、マイカーやバスで深夜・早朝に着いてしまった時に休む場所として大変人気があります。3タイプある仮眠室の内、一番お手頃なAタイプの仮眠室は予約不可で先着60名までの利用の為、利用したい場合は早めにスキー場へ向かうと良いでしょう。料金は大人1,100円、子供900円、幼児無料です。BタイプCタイプは要予約です。

温泉「竜神の湯」は、露天風呂こそありませんが、サウナ付きのお風呂で汗を流してから帰れると評判です。日帰り客だけでなく、周辺のペンションに泊まっている客からも人気があります。料金は大人650円、子供350円未就学児無料と、スキー場の温泉の中ではお手頃価格です。

周辺には宿泊施設が多く立ち並んでいる為、泊りで滑りに行く人がとても多いです。

また、スクールは、通常のスキースノーボードスクールはもちろん、キッズスクールや、外国人でも安心の英語対応レッスン、フリースタイルスキースクールに、レーシングスキースクール等、幅広く扱っています。

ゲレンデ

白馬村のスキー場全てに言えることですが、やはり雪質は素晴らしいです。また、山頂からは五竜岳を臨め、特に晴れの日は絶景です。

ややアクセスが悪い事を差し引いても、極上の雪と景色を堪能するために白馬に行く価値は十分にあります。

コースは初級から上級コースまでバランスの良い編成で、ゲレンデ下部には、子連れファミリー専用の「キッズワンダーランド」、ゲレンデ上部には非圧雪エリアツリーランエリアがあり、初心者から上級者まで誰でも楽しめるスキー場です。

山頂からも初級コースが伸びている為、初心者でも山頂まで登り景色を楽しむことが出来ます。但し、山頂付近の初級コースはコース幅が狭い林間コースの為、初心者スノーボーダーの方は滑り辛いかも知れません。

ゲレンデ麓付近のコースは幅も広く大変滑りやすいです。とおみゲレンデだけで1.5kmもの距離があり、初心者でもロングランを楽しむことが出来ます。但し、この辺りは座り込んでいる初心者の方もいるのでスピードの出し過ぎには注意しましょう。

他には、リフトの配置が悪く回しやすいリフトは限られている、Hakuba47と五竜の行き来で迷いやすい等の口コミもあります。

特に、初心者の方は山頂付近で迷うと中上級コースに入ってしまう事もあるので注意が必要です。白馬五竜~Hakuba47間はシャトルバスが運行していますので、心配な方は、シャトルバスで移動した方が良いでしょう。

ツアー・宿

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総合評価

白馬五竜スキー場は、絶景と極上パウダーを楽しめ、初級者から上級者まですべてを網羅した万能型スキー場です。

但し、人気が高いスキー場の為、特に初心者コースは混みやすいです。

中上級者以上であれば混雑も気にならず、より白馬五竜を堪能できるでしょう。

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