【石打丸山スキー場】スキー場情報・アクセス・評判・混雑状況・リフト料金・レビューなど

石打丸山スキー場の評価

アクセス:★★★★★

混雑具合:★★★☆☆

施設  :★★★☆☆

ゲレンデ:★★★★☆

総合評価:★★★★☆

日帰り向き〇〇●〇〇宿泊向き

初心者向き〇〇●〇〇上級者向き

スキー向き〇〇●〇〇スノボ向き

※この評価は口コミや個人の見解を含む評価であり、公式の評価ではありません。

スキー場基本情報

所在地   :新潟県南魚沼市石打1699

営業期間  :12月中旬~4月上旬

最長滑走距離:4000メートル

コース数  :23

リフト数  :13(内訳:コンビリフト1、クワッド4、トリプル5、ペア3)

※コンビリフトは、10人乗りのゴンドラと6人乗りのリフトが同一ラインで運行する混合型リフトです。

レベル割合 :初級30%、中級40%、上級30%

最大斜度  :33度

ナイター  :有り(12月下旬~3月中旬)

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リフト料金

石打丸山スキー場のリフト券料金です。

券種 ジュニア(小学生以下) 大人 シニア(60歳以上)
1日券 3,400円 4,900円 4,200円
2日券 5,900円 8,600円 7,200円
3日券 7,700円 12,000円 10,000円
半日券(午前・午後) 2,800円 4,200円 3,600円
午後+ナイター券 3,400円 4,900円 4,200円
回数券 3,600円(10枚綴り)
ナイター券 2,200円

※未就学児は大人1名につき1名無料(2名目以降はジュニア料金)です。

※2日券・3日券は、最終日以外はナイター利用可能です。

※初滑り・春スキーシーズンは割引料金が適用されます。その他ファミリー券・ランチパック券等の料金は公式HPをご覧ください。

石打丸山スキー場へのアクセス

新幹線越後湯沢駅からシャトルバスで10分と言う好立地のスキー場です。

新幹線なら東京駅から越後湯沢駅まで80分+バス10分で、たったの90分でアクセス出来るため、日帰りでも行きやすいスキー場です。

車なら関越自動車道「塩沢石打IC」から約5分です。東京方面からなら、「練馬IC」から約2時間でスキー場にアクセス出来ます。

駐車代は、平日日帰りorナイターのみ利用は無料、土日祝・年末年始は普通車1,000円/日です。

直行バスなら新宿から3時間半程ですが、新幹線や車でのアクセスが良いため、バスツアーはあまり人気が無く、ツアーの数も少ないです。

近くに湯沢高原スキー場やGALA湯沢スキー場があり、3山共通リフト券で3つのスキー場全てを滑ることも出来ます。

【GALA湯沢スキー場】スキー場情報・レビュー・アクセス・評判・混雑状況など

【湯沢高原スキー場】スキー場情報・アクセス・レビュー・評判・混雑状況など

混雑具合・混雑状況

車でも新幹線でもアクセスが大変良く、連日多くの人で賑わっていますが、GALAほどの混雑はありません。

※2018-2019は全国的にも珍しい最先端のコンビリフトや、大型センター等を新設し、知名度が上がっていますので、今後更に来場者が増えるかも知れません。

レストランは一つ一つはキャパは多くありませんが、ゲレンデ内外合わせて23もの店舗があるため、食べるところに困る事は無いでしょう。

リフトは高速リフトが多いため、待ち時間は少ないです。コンビリフトの新設により更にスムーズに快適に滑ることが出来るでしょう。

ナイターゲレンデは、国内最大級の規模の12ものコースを滑ることが出来ます。

コース数が大変多いため、ナイターは混雑は全くなく快適に滑ることが出来ます。

2018-2019に新設された「リゾートセンター」には、レンタルショップに広い更衣室と多くのロッカーが設置されており、日帰りでも快適に過ごせる施設が揃っています。ロッカーは全サイズ合計450個も設置されていますので人が多い連休時でもロッカーが無く困る事は無いでしょう。

施設

石打丸山は老舗のスキー場で、今まではやや古いと言うイメージがありましたが、2018-2019に最先端のコンビリフトや日帰り客の利便性を大きく高めるリゾートセンター等が新設され、イメージが一新されました。

新設されたリゾートセンターは全面ガラス張りの現代的なデザインで、中には、レンタルショップ・広い更衣室・ロッカー等日帰り客に必要な施設と、ベンチに座って休憩できるラウンジスペースにカフェや売店等の施設が入っています。

更衣室は、大きな鏡とドライヤーが完備されており、ロッカーは大小合わせて450個も設置されています。大きいロッカーは3人分の荷物を入れられるほどのスペースがあるため、友達とシェアして使うと良いでしょう。

また、石打丸山のもうひとつの特徴と言えば、ゲレ食が充実していることです。

ゲレンデ内外にレストランが合計23店もあり、和食も洋食も甘味も豊富なメニューで何度訪れても飽きません。

特に石打産コシヒカリや越後もち豚はとても美味しいと評判です。

また、ゲレンデすぐそばには宿泊施設が多く立ち並んでおり、日帰りでも宿泊でも行きやすいスキー場となっています。

ゲレンデ

雪質は湯沢エリアの他スキー場とほぼ同じですが、石打丸山は標高差があるので、山頂・中腹・麓で雪質が異なる日が多くあります。

湯沢エリアは積雪量が多いため、非圧雪エリアでは良質なパウダーを堪能出来ます。

コース編成は初級~上級コースまでバランス良くパウダーエリア・不整地・コブ斜面の他、4kmのロングランもあるなどバリエーション豊かなコースで一日滑っても飽きません。

2018-2019には新たにコンビリフトが新設されました。コンビリフトは、6人乗りのリフトと、10人乗りのゴンドラが同一レーン上で運行される複合型リフトです。

このリフトの導入により、スキースノボを滑らない方でも気軽に上まで上ることが出来ます。昨今増えている、「観光と雪遊び」が目的の小さなお子様連れのファミリーや外国人観光客からも人気が出そうです。

ゴンドラは下り乗車も可能なため、スキースノボを滑らない方も景色目的で是非上ってみて頂きたいです。

石打丸山は回りに遮るものが何もないため、コンビリフト降り場からは、回りの山々を見渡すことが出来、特に晴れの日の景色は素晴らしいです。

但し、遮るものが何もないということは、風も遮ることが出来ないということ。石打丸山は風が強い日が多く、特に強風の日はリフトが止まることもあります。

また、以前は、頂上までのリフトの乗り継ぎが面倒という声が多くありましたが、コンビリフトの新設で大幅に改善されています。コンビリフトは輸送力が高いので、より効率良くゲレンデを回ることが出来るようになりました。

頂上はGALAスキー場と接続しており、三山共通リフト券により自由に行き来することが出来ます。GALAから混雑を避けるために石打丸山に流れてくる人も多いですが、GALAと比べると石打はレベルの高いスキーヤー・スノーボーダーが多いです。

ツアー・宿

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総合評価

石打丸山スキー場は老舗から最先端へ進化を続けるスキー場です。

以前は、日帰り客用施設が乏しく、上級スキーヤー・スノーボーダーが多く硬派なイメージのある石打丸山でした。ですが、2018-2019には、日帰り用の施設が集約されたリゾートセンターの新設・小さなお子様連れのファミリーのための「スノーランド」や、板の装着無しで乗れるゴンドラの新設等により、初心者にも優しいスキー場へと生まれ変わりました。

今後は、初心者から上級者まで幅広く楽しめる万能型スキー場として賑わっていく事でしょう。

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