【野沢温泉スキー場】スキー場情報・アクセス・評判・混雑状況・リフト料金・レビューなど

※画像はイメージです

野沢温泉スキー場の評価

アクセス:★★★★☆

混雑具合:★★★★☆

施設  :★★★☆☆

ゲレンデ:★★★★☆

総合評価:★★★★☆

日帰り向き〇〇〇〇●宿泊向き

初心者向き〇〇●〇〇上級者向き

スキー向き〇〇●〇〇スノボ向き

※この評価は口コミや個人の見解を含む評価であり、公式の評価ではありません。

スキー場基本情報

所在地   :長野県下高井郡野沢温泉村豊郷7653

営業期間  :11月下旬~5月上旬

最長滑走距離:10,000メートル

コース数  :36

リフト数  :19(内訳:ゴンドラ2、クワッド6、トリプル3、ペア8)

レベル割合 :初級40%、中級30%、上級30%

最大斜度  :39度

ナイター  :有り(営業日要確認)

↓グリーンシーズンはこちら

【野沢温泉スポーツ公園】サマーゲレンデ情報・評判・アクセス・リフト料金など

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リフト料金

上越国際スキー場のリフト券料金です。

券 種 おとな こども(中学生以下) シニア(60歳以上)
1日券 4,800円 2,200円 3,700円
1.5日券 7,800円 3,700円 5,400円
2日券 9,000円 4,200円 7,000円
3日券 13,000円 6,000円 10,000円
午前券 3,700円 1,600円 3,000円
午後券 3,700円 1,600円 3,000円
リフト1回券 450円 250円
ナイター券 1,600円 850円

※1.5日券は、購入日1日+翌日午前または購入日午後+翌日1日利用出来ます。

※午前券は~13時、午後券は12時~です。

※未就学児は有料利用者(大人)が同伴した場合、有料利用者1人につき未就学児1人は無料。

※初滑りシーズンや春スキーシーズンは割引料金が適用されます。その他パック割・団体割引等の料金は公式HPをご覧ください。

野沢温泉スキー場へのアクセス

車で向かう場合は、上信越自動車道「豊田飯山IC」から25分、関越自動車道「塩沢石打IC」からなら70分で到着です。所要時間は、東京方面「練馬IC」から約3時間、名古屋方面「春日井IC」から約4時間、大阪方面「吹田IC」から約6時間、金沢方面「金沢東IC」から約3時間です。

駐車場は、第1~3駐車場合計1100台の収容スペースがあります。駐車料金は、ゲレンデに1番近い第1駐車場(日帰り限定駐車場)は、平日と初滑り・春山シーズン無料、土日祝は、普通車1,000円/日、マイクロバス2,000円/日、大型バス3,000円/日です。

第2第3駐車場は日帰りでの利用は無料、1泊以上する場合は1,500円~です。その他にも、近隣にいくつか駐車場がありますが、近隣駐車場はすべて有料の為注意が必要です。

電車で向かう場合は、北陸新幹線・JR飯山線「飯山駅」まで行き、その後、バスで約25分、更に無料シャトルバスに乗り換えて約20分程で野沢温泉スキー場に到着します。もしくは、飯山駅から更にJRで約15分で「戸狩野沢温泉駅」まで行き、その後タクシーで約20分でアクセス出来ます。

電車の場合、最寄り駅からバスの乗り換え等をする必要があるため、車でのアクセスが便利です。

また、名古屋や東京からは夜行で行く日帰りバスツアー・宿泊ツアーが多く出ています。ツアーならスキー場まで直行のため、ツアー利用が一番楽かもしれません。

混雑具合・混雑状況

野沢温泉スキー場は良質なパウダーを滑れることで有名で、海外からの観光客も多く訪れています。

特に連休は多くの人で賑わっていますが、大規模なゲレンデに36ものコースを有している為、各コースに人が分散し、ゲレンデはそこまでの混雑はありません。

麓にスキーセンターがある日影ゲレンデと長坂ゲレンデは混みやすいです。両方初級コースで、初級者はこの2つのゲレンデに集まりがちですが、もう一つリフトを乗り継げば、上ノ原ゲレンデや湯の峰ゲレンデなど、空いている初級コースがあります。これらのコースは、標高も高くなるのでより良い雪質で混雑無く快適に滑れるでしょう。

また、ゲレンデ内には大変多くのレストランがあるため、満席にはなり辛く、混雑を気にせずゆったりと休憩が出来ます。

駐車場はやはり、一番ゲレンデに近い第1駐車場が混みやすいです。ですが、第1駐車場は日帰り専用(夜間利用不可)の為、朝の内に到着すれば問題なく車を停めることが出来ます。

また、スキー場麓には宿泊施設が数多く立ち並んでいます。特に、日影ゲレンデそばの宿泊施設は、「遊ロード」と言う歩く歩道でホテル前からゲレンデまで楽に移動できるため、大変人気があります。ハイシーズンは早めに宿の予約をしないとすぐに満室になってしまいます。

施設

レストランの数は大変多く、和食・洋食・中華はもちろん甘味やアルコール、現地名産の野沢菜を使ったメニューも豊富です。また、グレーンカレー等の変わり種や座敷で休めるレストランもあり、何度行っても飽きません。

海外からの客の多い野沢温泉スキー場は、レストランも英語対応している店舗が多くあり、ピザやステーキ・ビールなど外国人向けのメニューも豊富です。

レストランだけでなく、スキー・スノボスクールも英語対応可能で、グローバルなスキー場となっています。

また、野沢温泉スキー場と言えば、その名の通り「温泉」が有名です。日帰りであれば、第1・第2駐車場から車で1分の野沢温泉スパリーナがオススメです。

パウダールームやサウナ完備の室内大浴場の他、水着着用の混浴展望露天風呂があり、プールの様に広い浴槽に入りながら、雪景色を楽しめると大変人気を集めています。

また、スパリーナ内には、リクライニングチェア完備のリラックスルームや、スキー小物を買える売店・現地名産の「野沢菜」を活かしたオリジナルメニューが嬉しいレストラン等、完成度の高い施設となっています。入館料は大人(中学生以上)700円、子供(3歳~小学生)500円です。(当日1日券以上のリフト券持参で100円引き) 水着300円・バスタオル200円・フェイスタオル100円でレンタル出来るので手ぶらでも安心です。

また、スパリーナ以外にも周辺には10以上の温泉があるので、温泉目当てに長期滞在する方も多いです。毎日スキースノボをして、毎日違う温泉に入ると言う贅沢が出来るのは野沢温泉ならではです。

宿泊施設は周辺に本当にたくさんありますが、とにかく安く泊まりたいなら、「源六」や「梅之屋」がオススメです。源六は1人1泊4000円台から、梅之屋は1人1泊なんと2000円台から泊まれます(料金は時期により変動します)

また、ワンランク上の優雅な旅館ステイを楽しみたいなら、「河一屋旅館」がオススメです。露天風呂付の個室を初めとした豪華な客室は、大半が平成28年・29年に完成したばかりの部屋でフランスの有名なベッドメーカーのベッドを使用するなど、和と洋の融合が見事です。更に食事は、2種類の信州牛食べ比べステーキ(北信州美雪和牛・信州プレミアム牛肉)を含むフルコースで野沢の名産品を余すことなく堪能することが出来ます。

ゲレンデ

野沢温泉スキー場は、標高が高い場所に位置するため、雪質が良く粉雪を滑るのが気持ちいいと評判です。非圧雪のパウダーエリアが多く、パウダー目当てに海外からも多くの人が訪れる程です。晴れの日は山頂からの景色も素晴らしく、多くの人がシャッターを切っている光景を目にします。

ゲレンデには全36コースの多彩なコースがあり、初心者から上級者まで誰でも満足出来るコース編成になっています。特に初級コースと、上級者用の非圧雪コースが豊富で、中級者用コースはやや少ないです。

最長滑走距離はなんと10,000mですが、これは5kmもある林間コースを含めた距離です。林間コースはコース幅が狭く退屈になりがちなので無理に滑る事は無いでしょう。全36コースの内3分の1は1km以上のロングコースですので、林間コースを通らなくても、4~5kmのロングランが出来るルートは沢山あります。

初級コースが多く、標高が高い位置にも初級コースがあるので、ファミリーや初級者でもサラサラの粉雪を楽しめるのもこのスキー場の魅力のひとつです。特に長坂ゴンドラを降りた場所にある上ノ原ゲレンデは斜度も緩やかでファミリーに人気です。上ノ原ゲレンデから初級コースのみで麓まで降りるには、5kmもある林間コースを滑る必要があります。疲れてしまった場合は、無理せずゴンドラに乗って下山する方が良いでしょう。

総合評価

野沢温泉スキー場は、広大な敷地面積のゲレンデで1日で全てのコースを滑るのは難しい程です。また、周辺の温泉はどれも評判が良く、色々な温泉を巡るのが野沢温泉の醍醐味です。

規模的にも周辺施設やアクティビティ的にも、野沢温泉スキー場は「日帰りで行くにはもったいないスキー場」でしょう。行く際には是非泊まり込みで、野沢温泉の魅力全てを味わって頂きたいです。

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