爺ガ岳スキー場の評価
アクセス:★★★☆☆
混雑具合:★★★★★
施設 :★★☆☆☆
ゲレンデ:★★★☆☆
総合評価:★★★☆☆
日帰り向き〇〇〇〇●宿泊向き
初心者向き●〇〇〇〇上級者向き
スキー向き〇●〇〇〇スノボ向き
※この評価は口コミや個人の見解を含む評価であり、公式の評価ではありません。
スキー場基本情報
所在地 :
営業期間 :12月中旬~3月中旬
最長滑走距離:1500メートル
コース数 :5
リフト数 :4(内訳:ペア4)
レベル割合 :初級70%、中級30%、上級0%
最大斜度 :28度
リフト券料金
爺ガ岳スキー場のリフト券料金です。
大人(高校生以上) | 小人(3歳~中学生) | シニア(60歳以上) | |
1日券 | ¥3,700 | ¥2,200 | ¥2,700 |
午前券・午後券 | ¥2,800 | ¥1,800 | ¥2,000 |
※3歳未満はリフト券無料です。
※午前券は営業開始~13時、午後券は12時~営業終了まで利用可能です。
※春スキーシーズンは割引料金が適用されます。その他、、ポイント券・シーズン券等のリフト券料金は公式HPをご覧ください。
爺ガ岳スキー場へのアクセス
車の場合、中央自動車道「安曇野IC」から約45分でアクセス出来ます。所要時間は、東京方面「八王子IC」からなら約3時間、名古屋方面「小牧IC」からなら約2時間20分、静岡方面「清水IC」からなら約4時間です。
駐車場はゲレンデ傍に3か所あり、合計で800台の収容スペースがあります。駐車場代は無料です。
東京から電車で行く場合、新宿駅からJR中央本線で「松本駅」まで約180分、その後JR大糸線に乗り換えて「信濃大町駅」まで約60分、その後タクシーで約10分で爺ガ岳スキー場に到着します。所要時間は約4時間10分です。
名古屋から電車で行く場合は、名古屋駅からJR中央本線で「松本駅」まで約120分、その後JR大糸線に乗り換えて「信濃大町駅」まで約60分、その後タクシーで約10分で爺ガ岳スキー場に到着します。所要時間は約3時間10分です。
混雑状況・混雑具合
爺ガ岳スキー場は白馬エリアに位置していますが、白馬の他スキー場と比べて知名度が低く、規模もコンパクトな為か、いつも空いている穴場スキー場となっています。
駐車場はとても空いており、土日でも停める場所に困る事はまずないでしょう。
ゲレンデも人は少なくプライベートゲレンデ感覚で気ままに滑ることが出来ます。
リフト待ちもレストランの混雑もありません。
施設
施設は全体的にやや古く昭和の雰囲気が色濃く残るスキー場です。全体的にこじんまりとしていますが、レンタルショップ・更衣室・スクール・レストランなどの必要施設は揃っています。
また、白馬の他スキー場と比べると、リフト料金・レンタル料金共にやや安めの価格設定となっています。
ゲレンデ内のレストラン数は多くはありませんが、いつも空いており、席数も合わせて400席以上あるため、お昼時でもゆっくりと休むことが出来ます。メニューはカレーやラーメンなどの定番物が中心です。中でも「パウダーパフ」の本格窯焼きピザは美味しいと評判です。
また、ファミリーに人気の「ちびっこゲレンデ」には「トロイカ」と言う乗り物があり、トロイカでちびっこゲレンデ頂上まで登ることが出来ます。リフトに乗るのが心配なお子様でもトロイカなら安心安全で、珍しさも相まってファミリーから人気を集めています。
白馬の中ではアクセスが良い方の為、日帰りでも行く事は十分可能ですが、やはり泊りがけで行くのがオススメです。爺ガ岳スキー場周辺には多くの宿泊施設があります。スキー場に一番近いのは「マルハンロッジ」と「ロッジスカディ」で、ゲレンデまで徒歩0分、素泊まりなら大人1人4000円台~と大変お手頃です。
ゲレンデ
リフト4基に5つのコースと、コンパクトなスキー場ですが、雪質は流石白馬といった所でしょうか。サラサラの乾雪でとても滑りやすいです。
コース編成は初級70%、中級30%で、スキー・スノボデビューには最適ですが、上級者は滑るところがありません。
どのコースも空いていますが、特に中級コースのラビットコースと雷鳥コースはガラガラで、プライベートゲレンデ感覚で滑ることが出来ます。
林間コースはやや幅が狭いですが、他はどのコースも幅広の為、初心者でも安心して滑ることが出来ます。
また、小さな子供がスキーやそりで遊べる「ちびっこゲレンデ」があり、大人も一緒に滑ることが出来るため、爺ガ岳スキー場の一番の人気エリアになっています。
総合評価
総評すると、爺ガ岳スキー場は、「子供のスキー・スノボデビューに最適のファミリー向けスキー場」です。
近隣には他にもスキー場が多くあるため、爺ガ岳でデビューした翌日に栂池高原スキー場に移動するなどの遊び方もオススメです。
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