スキーやスノーボードに行くと、ネックウォーマーをしている人を見かけます。
でも、色々持って行くと荷物も多くなってしまうし、そもそも本当に必要なの?それともなくても大丈夫?
今回は、そんな疑問に答えるために、スキー場でのネックウォーマーの役割についてご紹介します。
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ネックウォーマーの役割
スキー場でのネックウォーマーの役割は以下のようなものがあります。
防寒
スキー場は、風が強い事も多く、また、雨や雪が降る事もあります。
スキーウェア・スノボウェアだけでは、首元から風や雪が入り込んできます。ネックウォーマーをする事でそれらの侵入を防ぎ、体温低下を防止します。
ネックウォーマーはマフラーと違って激しく動いても取れてしまう事が無いため、ウィンタースポーツに適しています。首元だけでなく口元まで覆うとより防寒性が高まります。
日焼け対策
スキー場は、夏の街中と同等以上に日焼けをすると言われています。それを防ぐために最適なアイテムがフェイスマスクです。
ですが、フェイスマスクは見た目に抵抗がある人も多く、フェイスマスクよりもオシャレなネックウォーマーを好んで着用する人が増えています。
近年は様々なニーズに応えてネックウォーマーの機能や形状もバリエーション豊かになっています。
スキースノボにネックウォーマーは必要?
ネックウォーマーがあるのとないのとではスキー場での快適度も違ってきます。出来れば持って行った方が良いでしょう。但し、ネックウォーマーなら何でも良いかと言うとそうではありません。
その場に適さないネックウォーマーを持って行くと邪魔になってしまう事もあります。
例えば、快晴の日や気温が高い日には、防寒性の高いネックウォーマーは必ずしも必要ではありません。張り切ってモコモコのネックウォーマーを持って行くと、暑いし嵩張るしで邪魔になってしまうだけです。但し、晴れの日は日焼けをしやすいので、日焼け対策のために顔にフィットする薄い生地のネックウォーマーをするのはオススメです。
逆に、気温が低い日は、スキーウェア・スノボウェアだけでは襟元から風や雪の侵入を防げず体が冷えてしまいます。寒い日にはネックウォーマーをした方が良いでしょう。
当日寒いか暑いか分からない場合は、あまり嵩張らないタイプのネックウォーマーを持って行き、ウェアのポケットにしまっておくと、必要に応じて着脱出来て便利です。
ネックウォーマーの種類
ネックウォーマーと一言に言っても、その種類は様々です。
今回は、スキースノボにオススメのネックウォーマーをいくつかご紹介します。
ファスナー付きネックウォーマー
ファスナーが付いているので、ニット帽をしたままでも簡単に着脱が出来て便利です。
また、着脱の際に髪型が崩れないので、普段使いにもオススメです。
フード付きネックウォーマー
フードが付いたタイプのネックウォーマーです。
これなら後頭部から首にかけてもしっかり防寒してくれます。
また、ヘルメットの下に着る防寒着としても最適です。
まとめ
ネックウォーマーにも、様々な形状や機能・デザインがあります。
自分のスタイルに合ったネックウォーマーを選んで、スキースノボをもっと快適に、もっと楽しく滑りましょう!
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