※画像はイメージです
会津高原高畑スキー場の評価
アクセス:★★☆☆☆
混雑具合:★★★★☆
施設 :★★★☆☆
ゲレンデ:★★★★☆
総合評価:★★★☆☆
日帰り向き〇〇〇〇●宿泊向き
初心者向き〇〇〇●〇上級者向き
スキー向き●〇〇〇〇スノボ向き ※スキーヤー専用スキー場です。スノーボードは滑走出来ません。
※この評価は口コミや個人の見解を含む評価であり、公式の評価ではありません。
スキー場基本情報
所在地 :福島県南会津郡南会津町大桃字一の間々20の3
営業期間 :12月下旬~3月下旬
最長滑走距離:3500メートル
コース数 :10
リフト数 :4(内訳:ペア4)
レベル割合 :初級20%、中級50%、上級30%
最大斜度 :34度
リフト券料金
会津高原高畑スキー場のリフト券料金です。
券 種 | 大 人 | シニア (60歳以上) |
子供 |
---|---|---|---|
1日券 | 4,200円 | 3,500円 | 2,500円 |
2日券 | 7,700円 | 6,200円 | 4,800円 |
4時間券 | 3,800円 | 3,200円 | 2,300円 |
※その他、1回券・シーズン券等の料金は公式HPをご覧ください。
会津高原高畑スキー場へのアクセス
車で行く場合、東北自動車道「西那須野塩原IC」から国道400号と352号経由で90km(約1時間50分)でスキー場にアクセス出来ます。東北方面から向かう場合は、磐越自動車道「会津若松IC」から90km(約2時間)でスキー場に到着します。
会津高原高畑スキー場は、南会津の中でも一番奥まったところに位置しており、決してアクセスが良いとは言えませんが、代わりに渋滞はほとんどありません。日によっては車道が凍結するため、雪道装備は必須です。
駐車場代は全日無料です。
電車の場合は、東京から向かう場合、東武浅草駅から東部新型特急「リバティ会津」に乗れば、会津高原尾瀬口駅まで乗り換え無しで楽々行く事が出来ます。駅までの所要時間は約3時間です。
また、東北方面から電車で向かう場合は、JR会津若松駅から西若松駅へ、その後会津鉄道に乗り換えて会津高原尾瀬口駅まで約3時間で到着します。
会津高原尾瀬口駅からは、バスまたはタクシーで約70分でスキー場に到着します。
会津高原高畑スキー場の混雑具合
リフト待ちはほとんどありません。ゲレンデは土日でも空いており快適に滑ることが出来ます。平日はガラガラです。
また、客層は上級スキーヤーが多く、スノーボーダーがいないため、ゲレンデで立ち止まる人がいないのも魅力のひとつかも知れません。
レストランは席数は少なくありませんが、土日はいつも多くの人で賑わっています。特にお昼時は混雑しますので1時間程時間をずらした方が良いでしょう。
自前のスキー板で滑る上級スキーヤーが多いため、土日でもレンタルショップや更衣室・ロッカーが混雑する事はほとんどありません。
施設
レストラン・レンタルショップ・スクール・売店・無料休憩所等、必要な施設は、センターハウス「コンドル」に集約されています。
高畑スキー場は日帰り客は少なく、ほとんどは泊まりの客ですが、泊り客やリピーターの為の「スキー板預かり」が大変人気があります。
預かり期間は1日~ワンシーズンまで多数のプランがあり、料金も500円~と良心的な価格です。また、ホットワックスサービスも1000円/1台で利用することが出来ます。
宿泊施設は、近隣に民宿が多くあります。高畑スキー場は日帰りでは行き辛い立地のため、泊りがけで行く方が便利です。例えば、車で5分程の「清水屋旅館」等がオススメです。
ゲレンデ
コース編成は、中級コースと上級コースが充実しています。初級コースもありますが、コース幅が狭い迂回コースばかりの為、初心者向きのスキー場ではありません。
雪質も素晴らしく、中上級コースは幅広で滑りやすく、スノーボーダーもおらず周りは上級スキーヤーばかりで、上達の為に真剣に滑りこみたい中上級スキーヤーにとっては聖地と言えるスキー場です。ゲレンデの規模はコンパクトですが、コブ斜面は数か所あり、ポールを立てたレーシングコースもある等、コースは多彩です。
リフトの配置も良く、効率的に回すことが出来るのもこのスキー場の魅力です。
また、ゲレンデ中腹のレストハウスを始め、ゲレンデサイドには3か所の無料休憩所があり、利用しやすい位置にある、と評価されています。
総合評価
会津高原高畑スキー場は、ストイックに滑りこみたい中上級スキーヤーに最適のスキーヤー専用スキー場です。
レベルの高いスキーヤーばかりが集まるので、周りを見ているだけでも勉強になるでしょう。
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