【朝里川温泉スキー場】スキー場情報・アクセス・評判・混雑状況・リフト料金・レビューなど

※画像はイメージです

朝里川温泉スキー場の評価

アクセス:★★★★★

混雑具合:★★★★☆

施設  :★★★☆☆

ゲレンデ:★★★☆☆

総合評価:★★★☆☆

日帰り向き〇〇●〇〇宿泊向き

初心者向き〇〇●〇〇上級者向き

スキー向き〇〇●〇〇スノボ向き

※この評価は口コミや個人の見解を含む評価であり、公式の評価ではありません。

スキー場基本情報

所在地   :北海道小樽市朝里川温泉1丁目

営業期間  :12月上旬~3月下旬

最長滑走距離:3,000m

コース数  :9

リフト数  :4

レベル割合 :初級30%、中級40%、上級30%

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リフト券料金

朝里川温泉スキー場のリフト券料金です。

券 種 大 人

(16~54歳)

中高生
(13~18歳)
シニア
(60歳以上)
小学生
(6~12歳)
1日券 3,000円 2,500円 2,400円 2,000円
ナイター券 1,800円 1,000円 1,800円 無料
4時間券 2,600円 2,300円 2,000円 1,600円

※未就学児のリフト券代は無料です。

※その他、1回券・シーズン券等の料金は公式HPをご覧ください。

※朝里川温泉スキー場の早割シーズン券についてはコチラの記事もオススメです。

朝里川温泉スキー場へのアクセス

札幌自動車道「朝里IC」から車で約5分のところに位置する朝里川温泉スキー場は、抜群の立地で北海道在住の方もそうでない方もアクセスしやすいスキー場です。車での所要時間は、札幌市内から約40分、小樽からなら約15分、新千歳空港からなら約65分です。駐車場代は全日無料です。

電車利用の場合、「小樽駅」で下車し、その後バスに乗るのが便利です。小樽駅からスキー場最寄りの「朝里川温泉」駅(バス停)までは、バスで約30分かかります。

朝里川温泉スキー場の混雑具合

アクセスが良い割に、人は少な目なので大きな混雑はありません。

駐車場は十分な収容スペースがあるため停める場所に困ることはありませんが、ゲレンデに一番近い駐車場は早い時間に満車になります。駐車場からゲレンデまではやや距離があるため、なるべく早い時間に来て近い駐車場に停めた方が良いでしょう。特に、スキー板やスノーボードを持参している人は、遠くの駐車場に停めてしまうと、長い坂と階段を登らなければならずかなり辛いです。

また、朝里川温泉スキー場は、修学旅行やスキー合宿でよく利用されるスキー場のため、初中級コースの「イエローコースB」は、昼間スクール生で混雑することがあります。スクール生は夕方には帰るか宿へ行くため、夕方以降のゲレンデはとても空いています。

施設

必要な施設は全て揃っており、近隣スキー場と比べてリフト料金等も安いため、コストパフォーマンスの良いスキー場です。

リフトは低速運転で、フードや足置きがないため、北海道の寒さを侮っているとあっという間に体が冷えてしまいます。防寒対策はしっかりしていきましょう。

駐車場からゲレンデまではやや長い階段を登る必要があります。また、ゲレンデに着いてからもリフト乗り場まで少し登らなければならないため、板を担いで歩くことに慣れていない人には辛いかもしれません。

周辺には、宿泊施設や日帰り温泉が多くあります。スクールのレベルも高いため、長期滞在して合宿するのも良いでしょう。アクセスと値段重視で宿を選ぶなら「ロッヂ ガルミッシュ」がオススメです。ゲレンデ目の前でアクセスは抜群、スキー乾燥室やコインランドリーもあって長期滞在もしやすい宿です。素泊まりなら1泊5000円~とコスパも大変良いです。

ゲレンデ

全体的に他スキー場と比べてコースのレベルがやや高いです。初級コースは他スキー場の中級コースと思った方が良いかもしれません。初級コースにも一部急斜面があるなど、初心者には滑りづらいコース編成となっています。コース幅は広めなので、中級者以上であればゆったりと滑りを楽しむことが出来ます。

また、朝里川温泉スキー場は、景色の良さには定評があります。眼下に日本海が広がる圧巻の景色を臨みながらのロングランは格別の気分を味わえるでしょう。

コース数は9とコンパクトながら、コブレーンあり、全日本スキー連盟の公認バーンもありで、技術を向上させたいストイックなスキーヤー・スノーボーダーに適しています。毎年、多くの基礎スキー大会やアルペン競技大会が開催されトップスキーヤーやデモスキーヤーが大会を想定して滑りの練習に来ることも。その他、全国の大学・高校・スキーサークル等が、スキースノボ合宿で利用する事でも有名なスキー場です。

総合評価

朝里川温泉スキー場は、「アクセス良し、コスパ良し、景色良し」と三拍子揃っています。本州や海外から行く場合も、スキースノボと観光の両方を無理なく楽しむことが出来ます。

もし、スキー旅行当日に雨が降ってしまったら、小樽観光・札幌観光に予定変更するのも良いでしょう。臨機応変に予定変更出来るのは、アクセスが良いスキー場ならではの魅力と言えます。

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