【軽井沢プリンスホテルスキー場】スキー場情報・レビュー・アクセス・評判・混雑状況など

軽井沢プリンスホテルスキー場の評価

アクセス:★★★★★

混雑具合:★★☆☆☆

施設  :★★★☆☆

ゲレンデ:★★☆☆☆

総合評価:★★★☆☆

日帰り向き〇〇●〇〇宿泊向き

初心者向き〇●〇〇〇上級者向き

スキー向き〇〇●〇〇スノボ向き

※この評価は口コミや個人の見解を含む評価であり、公式の評価ではありません。

スキー場基本情報

所在地   :長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢

営業期間  :11月上旬~4月上旬

最長滑走距離:1200メートル

コース数  :10

リフト数  :9(内訳:クワッド2、トリプル1、ペア6)

レベル割合 :初級50%、中級30%、上級20%

ナイター  :有り(12月中旬~3月初旬。火・水・木曜日は休業)

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リフト券料金

軽井沢プリンスホテルスキー場のリフト券料金です。

大人 中・高校生
シニア(55歳以上)
1日券 ¥5,500 ¥4,500
4時間券 ¥5,000 ¥4,000
2日券 ¥10,200 ¥8,200
3日券 ¥14,600 ¥11,600
ナイター券 ¥1,800 ¥1,300

※小学生まではリフト料金無料です。ただし、リフト乗車にはリフト券(キーカード)が必要なので、必ず券売所でリフト券を受け取ってください。

※1日券はナイター利用は出来ません。

※2日券・3日券は、ナイターも利用可ですが、最終日のみナイター利用不可となります。

※初滑りシーズン・春スキーシーズンは別料金となります。シーズン券その他の料金は公式HPをご覧ください。

※SEIBU PRINCE CLUB会員は割引価格が適用されます。

軽井沢プリンスホテルスキー場へのアクセス

軽井沢駅から徒歩10分の距離に位置する軽井沢プリンスホテルスキー場は、車でも電車でも行きやすい好立地です。

新幹線なら東京駅から軽井沢駅まで80分、その後徒歩で10分です。スキーシーズン中は軽井沢駅からスキー場まで無料シャトルバスが出ていますが本数がとても少ないため、バスを利用したい場合は時間をしっかり確認しましょう。

車の場合、上信越自動車道「碓氷軽井沢IC」から13km(約14分)でアクセス出来ます。所要時間は、東京方面「練馬IC」から約2時間、名古屋方面「名古屋IC」からなら約3時間10分、大阪方面「豊中IC」からなら約6時間半、金沢方面「金沢IC」からなら約4時間10分です。

また、駐車場は大変広く、第1駐車場と第2駐車場を合わせて1000台も停めることが出来ます。駐車場代は平日は無料、休祝日は普通車1000円、マイクロバス1500円、大型バス2000円です。

軽井沢駅周辺には観光地・アウトレット・温泉・宿泊施設が揃っており、スキー以外の行楽も合わせて楽しむことが出来ます。

軽井沢プリンスホテルスキー場の混雑具合

観光地として名が知られている軽井沢。周辺に観光スポットも多くあり、アクセスも良い事から軽井沢プリンスホテルスキー場はいつも多くの客で賑わっています。

また、11月初めと言う早い時期から営業しているスキー場は、狭山・イエティ・軽井沢プリンスホテルスキー場くらいしかない為、特に11月は大変混雑します。リフトに1回乗るのに30分以上待つこともしばしば。

12月以降になれば、混雑もやや落ち着きますが、それでも連休は混雑します。リフト待ちも10分以上はあることを覚悟しましょう。

リフトが混む原因として、リフトの低速運転があります。

軽井沢プリンスホテルスキー場は、初心者や小さな子供がリフトに乗る際の安全性を考慮して、全てのリフトを低速運転しています。そのため、リフトの回転率が下がり待ち時間も増えやすくなっています。

また、食堂はスキー場内に5軒程ありますが、どれもキャパはそこまで多くないので、こちらも土日祝は特にかなり混雑します。お昼の時間を1時間ほどずらした方が良いです。

駐車場だけはかなりのキャパがあるので、車を停めるところに困ることはほとんど無いでしょう。

施設

軽井沢プリンスホテルスキー場は、小さな子供連れのファミリーへの気配りが細かいことも魅力の一つです。リフトの低速運転もそうですが、スキーセンター「Snow House」内には無料の休憩スペースや授乳・おむつ交換スペースも設置されています。

ゲレ食はメニューが豊富で和・洋・中・軽食まで全て揃っています。味は美味しいですが、値段の割に量が少ないです。食事に限らずリフト券、スクール、レンタル等全てが、プリンスホテル価格・観光地価格でやや高いです。

宿泊する際は、軽井沢プリンスホテルに泊まれば間違いありません。食事・部屋の綺麗さ・景色・設備等全てにおいて、他スキー場よりワンランク上のレベルで十分に満足出来るでしょう。ただし、お値段もワンランク上です。

ゲレンデ

軽井沢はほとんど雪が降りません。このスキー場の晴天率はなんと9割。そのため、ゲレンデの雪はほとんど人工雪で賄っています。

当然自然雪に比べると雪質は悪いですが、人工雪にしては雪質が良いと言う声もあります。また、晴天率の高さゆえにアイスバーンも出来やすいです。初心者の方は日が落ちてアイスバーンが出来る前に、早めにスキーを切り上げた方が良いでしょう。

コースは、初級コースを中心に数多くのコースが複雑に入り組んでいるため、慣れていない人はゲレンデで迷ってしまうかもしれません。

1コースの距離は500m前後のものが多くやや短い印象を受けますが、キッカー・ポール練習用コース・コブ等多彩なコース編成となっているため、初級者から中級者までなら十分に楽しむことが出来ます。一部コースはナイターも開放しています。

上級者コースは少ないため、上級者には物足りないかも知れません。

総合評価

人工雪メインのスキー場にしては値段が高いと言うのが正直な感想です。

晴天率が高いので景色は素晴らしいですが、朝から晩までがっつり滑りたいならもう少し雪質が良いスキー場に行った方が良いでしょう。

スキー場の他にも軽井沢には観光する場所がたくさんありますので、半日はスキー、半日は観光にすると、軽井沢を満遍なく堪能出来るためオススメです。

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