【草津温泉スキー場】スキー場情報・アクセス・レビュー・リフト券料金・評判・混雑状況など

※画像はイメージです

草津温泉スキー場の評価

アクセス:★★☆☆☆

混雑具合:★★★

施設  :★★★☆☆

ゲレンデ:★★★☆☆

総合評価:★★★☆☆

日帰り向き〇〇●〇〇宿泊向き

初心者向き〇●〇〇〇上級者向き

スキー向き〇●〇〇〇スノボ向き

※この評価は口コミや個人の見解を含む評価であり、公式の評価ではありません。

スポンサーリンク

スキー場基本情報

所在地   :群馬県 吾妻郡草津町大字草津字白根国有林158林班

営業期間  :12月中旬~4月上旬

最長滑走距離:4300メートル

コース数  :5

リフト数  :8(クワッド2、ペア6)

レベル割合 :初級50%、中級30%、上級20%

最大斜度  :30度

リフト券料金

草津温泉スキー場のリフト券料金です。

券種 一般

(中学生以上59歳以下)

シニア

(60歳以上)

ジュニア

(4歳以上小学生以下)

4時間券
¥3,600 ¥3,200 ¥2,600
1日券
¥4,000 ¥3,600 ¥3,000
2日券
¥7,200 ¥6,400 ¥5,200
ナイター券
¥1,800 ¥1,800 ¥1,400

※ナイターは、12月下旬~3月中旬の土曜日と、一部特定日のみの営業です(天候により変更になる場合があります)

※ナイター券は、17時~21時に利用可能です。

※プレシーズン(~12月中旬)とオフシーズン(3月下旬~)は割引価格が適用されます。

※その他1回券やファミリーパックなど各種料金等は、公式HPをご覧ください。

草津温泉スキー場へのアクセス

車で向かう場合、関越自動車道「渋川伊香保 IC」から約70km(約1時間半)でアクセス出来ます。所要時間は、東京方面「練馬IC」からなら約2時間40分です。高速道路を降りてからスキー場まで1時間以上の下道運転になります。スタットレス装備は必須です。

駐車場は、ゲレンデ傍に6か所、合計1200台の収容スペースがあり、駐車場代は無料です(年末年始のみ有料)

電車で向かう場合は、最寄り駅のJR吾妻線「長野原草津口駅」からJRバスで約25分で「草津」まで行き、更にシャトルバスで約15分でアクセス出来ます。また、「軽井沢駅」からも草津行きのバスが出ています。

「長野原草津口駅」までの所要時間は、東京駅からなら新幹線利用で約2時間、名古屋駅からなら約4時間10分、金沢駅からなら約3時間10分です。

バスで向かうなら、高速バスで東京駅から約4時間で「草津温泉バスターミナル」へ行き、そこからシャトルバスで約15分でアクセス出来ます。

混雑具合・混雑状況

平日は空いていてリフトの待ち時間もありません。また、レストランも席数が十分にあるので、座る場所に困る事は無いでしょう。

駐車場はゲレンデに近く、広くスペースを取っているので停める場所の心配もいりません。

土日は午後から混んできますが、程よい人の多さです。滑る場所に困るような混雑になる事は無いでしょう。ファミリーが多めなのでキッズパークは賑わっています。また、レンタルが充実しているので利用者が多く、レンタルショップは日によって混雑します。

施設

レストラン・売店・レンタルショップ・更衣室・スクール等の必要な施設は全て揃っています。

レストランでは、カレー・ラーメン・丼ものなどの定番物の他、マーボー丼などの中華やパスタ、ハンバーガーなど、和・洋・中が揃っています。席数も多く、5か所ほどあるレストランや喫茶すべて合わせると、席数は約800もあります。

レンタルショップでは、通常のスキー・スノボレンタルの他、ハイグレードモデルやファットスキーもレンタル出来ます。また、ヘルメットやグローブ・ゴーグル・帽子等小物類もレンタル出来るので、手ぶらで行っても大丈夫です。

更に、1100円で、レンタルしたスキー板をスノーボードやファンスキーに変更も出来るため、1日でスキーもスノボもやりたい欲張りな人にオススメです(スノーボードやファンスキーからスキー板への変更も可能)

また、草津温泉スキー場は、ファミリー向けの施設が充実しています。

そり乗り場やキッズゲレンデがある「キッズパーク」はスキーデビューにもピッタリです。小さな子供連れファミリーの為の無料休憩室や託児所「ゆきこんこはうす」、授乳室等も備えているので、スキースノボをしないでまったり雪遊びをするのも良いでしょう。たくさん滑りたい場合はキッズスクールもあるので安心です。

また、草津温泉スキー場と言えば、温泉が有名です。

日帰りで入れる温泉もありますが、スキー場から温泉まではやや距離があります。無料バスに乗って「草津温泉バスターミナル」まで行けば、日帰り温泉までは徒歩圏内です。

宿泊施設は温泉街付近に沢山ありますが、ゲレンデ傍にもいくつかはあります。「草津湯菜の宿 杓凪華」はゲレンデから徒歩5分とアクセスが良く、静かにゆったり過ごすのに最適だと評判です。もちろん温泉は源泉かけ流しです。

ゲレンデ

初級コースが充実していて、なかでも「しゃくなげコース」は平均斜度8度、滑走距離は3200mとロングランを楽しめるため、ファミリーに人気があります。
上級コースは少なめなので、上級者は半日も滑れば十分かも知れません。半日はスキー・スノボを、半日は温泉を楽しむと良いでしょう。

リフトを乗り継いで青葉山ゲレンデまで行けば、眼下に温泉街が広がる絶景を見ることが出来ます。山頂からは4kmを超えるロングランも楽しめます。

また、2019から新たに天狗山ゲレンデに「バンジップテング」が登場しました。

バンジップテングは、高低差108m・全長500mに渡って張られたロープに滑車を付けて一気に滑り降りるスリル満点のアクティビティで、最高速度は時速70kmにもなり、ジップライドの中では日本一の急勾配を誇っています。1月から3月の第1・第3土曜日には、夜にジップライド出来る「ナイトバンジップ」も開催予定で、更なるスリルを楽しめます。

バンジップテングは通年営業なので、ウィンターシーズンはもちろんグリーンシーズンも遊ぶことが出来ます。

まとめ

草津温泉スキー場は、スキースノボと温泉を両方楽しみたい欲張りな人にオススメなスキー場です。草津温泉まで行ったのなら、滑りだけでなく是非是非温泉も堪能してください。

レンタルやショップも充実していて手ぶらで行っても大丈夫なので、温泉旅行のついでにふらっと立ち寄る人もいます。そのため、客層はストイックな滑りを追求する人や若い人は少なく、温泉でまったり過ごしたい年配の方や、ファミリーが多くなっています。

関連記事

【動物に会えるスキー場】動物と触れあえるスキー場はココ!

【春スキーって?】春スキーの特徴と服装・注意点

【スキーのベストシーズンは?】初めてスキーに行くなら〇月に行くべき!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする