一本杉スキー場の評価
アクセス:★★★★☆
混雑具合:★★☆☆☆
施設 :★★★☆☆
ゲレンデ:★★★☆☆
総合評価:★★★☆☆
日帰り向き●〇〇〇〇宿泊向き
初心者向き●〇〇〇〇上級者向き
スキー向き●〇〇〇〇スノボ向き ※一本杉スキー場はスキーヤー専用です。スノーボードでは滑走出来ません。
※この評価は口コミや個人の見解を含む評価であり、公式の評価ではありません。
スキー場基本情報
所在地 :新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢2521
営業期間 :12月中旬~4月上旬
最長滑走距離:400メートル
コース数 :1
リフト数 :1(内訳:ペア1)
レベル割合 :初級80%、中級20%、上級0%
一本杉スキー場へのアクセス
越後湯沢駅からわずか徒歩5分の場所に位置する一本杉スキー場は、スキー場が乱立している越後湯沢の中で最も駅に近いスキー場です。
新幹線なら、東京駅から70分で越後湯沢駅まで行き、その後駅から徒歩5分で到着。
車なら関越道 湯沢ICから2km(約5分)。
新幹線と車でのアクセスは抜群です。
バスツアーは見つける事が出来ませんでしたが、もしバスで行くなら、直行バスで東京・新宿からスキー場まで4時間~4時間半と言ったところでしょう。
駅までも近く、食事処やホテルも近隣にたくさんあります。ですが、スキー場が大変コンパクトな為、ホテルに泊まってまで一本杉スキー場に行くメリットは殆どありません。
一本杉スキー場の混雑具合
コース数・リフト数わずか1本と言う大変コンパクトなスキー場。
さぞ空いているかと思いきや、意外と人がいます。近隣に住む地元住民に愛されるスキー場なのかもしれません。特に小さい子供連れのファミリーが多いと言う印象を受けました。リフトも1本のみのため、やや待ち時間があります。
食堂もこじんまりとしているため、お昼時は混雑します。
施設
一本杉スキー場で唯一の食堂「一本杉食堂」は、丼もの・カレー・ラーメンなどの定番メニューはもちろん、みそ田楽・おでんなどの変わり種や、ホットケーキなどの甘味も揃っています。
値段もスキー場にしてはお安めで全てのメニューが1000円以下。地元の魚沼塩沢産コシヒカリを使用しているのでご飯はとっても美味しいです。
1月~3月の毎週日曜日には、一本杉食堂前でゲレンデもちつき大会を開催しています。
つきたてのお餅が無料で食べられ、希望者は、餅つき体験をすることも出来ます(当日10名先着順で受付)
また、毎週木曜日はリフト1日券が半額になるなど、多数のイベントを実施しています。
ゲレンデ
リフト数1基、コース数1本、滑走距離400mと大変コンパクトなゲレンデです。狭山スキー場の室外バージョンと言ったところでしょうか。
斜度は最大でも12度しかなくとてもなだらかな為、小さな子供でも安心して滑ることが出来ます。もちろん綺麗に圧雪されています。
また、一本杉スキー場はスキーヤー専用です。スノーボーダーはいませんので、リフト降り場がボーダーで混雑する、と言う事もなく快適に滑ることが出来ます。
雪質は、一本杉スキー場は標高が低いため、越後湯沢駅周辺の他のスキー場にはやや劣りますが、それでも十分にサラサラな雪を堪能出来ます。
ツアー・宿
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総合評価
一言で言えば、「地元のファミリーに愛されるスキー場」です。
小さい子供でも安心して滑れるため、地元住民のお子さんのスキーデビューにはもってこいのスキー場でしょう。
コースが1本しかなく、半日も滑れば飽きてしまうので、新幹線や電車を使ってまでこのスキー場に来るメリットは無いと思います。県外からくる場合は、近隣の別のスキー場に行くことを強くオススメします。
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