【月山スキー場】スキー場情報・アクセス・評判・混雑状況・リフト料金・レビューなど

※写真はイメージです。

スキー場基本情報

所在地   :山形県西村山郡西川町大字間沢59番地

営業期間  :4月上旬~7月下旬

コース数  :3

リフト数  :3(ペア1、Tバー2)

レベル割合 :初級20%、中級40%、上級40%

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リフト料金

月山スキー場のリフト券料金です。

大人(中学生以上) 子供
1日券 4,600円 3,300円
午前券・午後券 3,400円 2,700円
ペアリフト1回券 580円 400円
ペアリフト7回券 3,700円 2,700円
Tバーリフト1回券 200円 2,000円

※午前券は8:00~12:30、午後券は11:30~16:30まで利用可能です。

※初滑り期間は割引料金が適用されます。その他、各種サービスデーの詳細は公式HPをご覧ください。

月山スキー場へのアクセス

車の場合、山形自動車道「月山IC」から約20分でアクセス出来ます。東京からスキー場までの所要時間は、約5時間20分です。時期的に車道に雪が残っている事はほとんど無いのでスタッドレスは必要ないでしょう。

ゲレンデに一番近い駐車場は姥沢駐車場で500台の収容スペースがあります。ゲレンデに一番近いと言っても、リフト乗り場までは10分~15分程徒歩で登る必要があります。

駐車場からリフト乗り場近くまで無料でスキー板・スノーボードを運んでくれる「スキーキャリーサービス」と言うサービスがありますので、そちらを利用すると良いでしょう。(~5月下旬、午前中のみのサービスです)

新幹線利用の場合、東京駅からさくらんぼ東根駅まで約3時間10分、さくらんぼ東根駅からはタクシーなどで約60分でスキー場に到着します。

飛行機利用の場合、山形空港からスキー場までタクシー等で約70分、庄内空港からなら約80分です。空港までの所要時間は、東京方面羽田空港~庄内空港が約60分、名古屋空港~山形空港が約75分、大阪方面伊丹空港~山形空港が約75分、札幌空港~山形空港が約60分です。

飛行機・電車で向かう場合は、月山スキー場協賛施設に宿泊すると「月山ライナー」が利用出来アクセスしやすくなります。「月山ライナー」とは山形空港・らくらんぼ東根駅から月山志津温泉までの直通タクシーの事で、片道2000円で利用出来ます。

混雑具合・混雑状況

月山スキー場は、他スキー場が営業していない時期に営業する珍しいスキー場の為、夏に滑れる場所を求めて全国からスキーヤースノーボーダーが集まってきます。

基本的にゲレンデは滑る場所に困るほどの混雑はありませんが、一部コースが狭くなっている場所は渋滞が起きる事もあります。また、リフトは10分以上の待ち時間があります。

姥沢駐車場はいつも混んでおり、満車になる事もあります。また、時間帯によっては、駐車場までの山道も渋滞します。

近隣の宿泊施設もすぐに満室になってしまうため、早めに予約した方が良いでしょう。

施設

月山スキー場は、他のスキー場がクローズする時期にオープンする大変珍しいスキー場です。

営業期間は4月上旬から7月末まで。屋外の自然雪を利用したスキー場で、7月に滑れるところは日本には月山スキー場しかありません

日帰り客はほとんどおらず、スキースノボ用品は自前のものを持っている中上級者ばかりが集まるスキー場のため、常設のレンタルショップは月山スキー場にはありません。レンタルしたい場合は事前に「山形スワローレンタサービス」に連絡して予約しておきましょう。

着替える際は姥沢駐車場そばの更衣室が利用できます。

また、ペアリフト乗り場傍に、食堂とコインロッカーもあるため、最低限必要な施設は揃っています。食堂では山形名物の玉こんにゃくやラーメン等が食べられます。

宿泊施設は、姥沢エリアには「ロッヂやつなみ他ロッジ数軒、清水コースを下った先の志津エリアには「月山志津温泉 清水屋旅館」他旅館が数軒あります。

月山スキー場はほとんどの人が泊り込みで滑りに来るため、旅館やロッジは早々に満室になってしまう事が多いです。

ゲレンデ

ほとんど木が生えていない山の山頂部分をそのままゲレンデとしている為、コースは広々しており開放感があります。

雪はくされ雪やザラメ雪と言った、春特有の雪が特徴で決して滑りやすいとは言えませんが、月山スキー場に来るのは中上級者ばかりなので気にする事も無いでしょう。

滑りやすい雪面と滑りにくい雪面はなに?雪質の種類まとめ!

月山スキー場と言えば「コブ斜面」で有名ですが、ゲレンデが大変広いため、コブが苦手な人が滑れるコースももちろんあります。月山スキー場は来場者が滑りながらコブを作っていくため、4月頃よりも6月7月の方が、より深く大きなコブがたくさん出来ています。

コブが苦手ならオープンしてすぐの時期を狙って行くのも良いかも知れません。

リフトはペアリフトが1基とTバーリフトがあります。Tバーリフトは普通のリフトよりも乗るのにコツがいるので注意しましょう。また、牛首ゲレンデを滑るにはリフトを降りた後にハイクアップが必要です。

また、6月以降は雪が残っているとは言え、暑いので服装には注意しましょう。
サマーゲレンデに行く時と同じような服装で行き、寒くなったら羽織れるものを持って行くと良いかも知れません。

まとめ

「夏スキー」が出来る事が月山スキー場の唯一にして最大の売りです。

夏に自然雪で滑りたいなら、月山スキー場に行くか海外に行くかしかありません。

冬のシーズン到来が待ちきれない人は是非行ってみてはいかがでしょうか?

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