【富士見高原スキー場】スキー場情報・アクセス・レビュー・評判・混雑状況など

(画像はイメージです)

富士見高原スキー場の評価

アクセス:★★★★☆

混雑具合:★★★☆☆

施設  :★★★☆☆

ゲレンデ:★★☆☆☆

総合評価:★★★☆☆

日帰り向き〇●〇〇〇宿泊向き

初心者向き●〇〇〇〇上級者向き

スキー向き●〇〇〇〇スノボ向き スキーヤー専用スキー場です(ナイターのみスノボも滑走可)

※この評価は口コミや個人の見解を含む評価であり、公式の評価ではありません。

スキー場基本情報

所在地   :長野県諏訪郡富士見町境12067

営業期間  :12月中旬~4月上旬

最長滑走距離:600メートル

コース数  :2

リフト数  :4(内訳:ゴンドラ1、ペア6)

レベル割合 :初級40%、中級40%、上級20%

ナイター  :有り(12月末~2月中旬までの金・土のみ営業)

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リフト券料金

富士見高原スキー場のリフト券料金です。

大人 子供
(3才~小学生)
中学生
シニア(60才以上)
1日券 3,400円 2,700円 3,000円
午前・午後券 3,000円 2,300円 2,800円
回数券 (12枚) 4,000円 (今シーズン中有効)
1回券 400円
ナイター券 1,200円 1,000円 1,200円

※午前券は~13時、午後券は12時~利用可能です。

富士見高原スキー場へのアクセス

富士見パノラマリゾートにほど近い場所に位置する富士見高原スキー場ですが、最寄り駅からのシャトルバスが無く、バスツアーもあまり敢行していないため、行くなら断然車で行くのが便利です。

車なら、中央自動車道諏訪南ICから10km(約15分)、小淵沢ICから7km(約8分)です。

駐車場は9か所合わせて650台の収容スペースがあり、全て満車になる事はほぼありませんが、A1・A2以外の駐車場は道路を挟んでやや歩くため、なるべくA1・A2に停めるようにしましょう。A1・A2からもゲレンデまでは階段を登る必要があります。

電車なら、東京から小淵沢駅まで約160分(中央線・スーパーあづさ・中央本線)、その後タクシーで約10分です。名古屋からなら富士見駅まで約160分(ワイドビュー・スーパーあづさ・中央本線)、その後タクシーで約15分です。

乗り換えも多く、最寄り駅からのシャトルバスが無いため、電車で行くのはオススメしません。(以前はシャトルバスがあった様ですが、近年は客不足からか、2019年現在シャトルバスは廃止されています)

直行バスなら新宿から2時間程度のはずですが、知名度の低いスキー場のためかバスツアーはほとんどありません

混雑具合・混雑状況

ふじパラと同じく車でのアクセスは良いですが、ふじパラと比べると来場者は少ないです。

ですが、2コースのみのコンパクトなスキー場のため、平日は学校からの団体客で、休日は小さな子供連れのファミリーで、ゲレンデはいつも混雑しています。

来場者の大半が小さな子供連れのファミリーのため、キッズスノーランドは週末特に混雑します。

また、初級コースのロマンスゲレンデも同じくファミリーで賑わっています。ですが、スキーヤー専用スキー場のため、スノーボーダーとぶつかる心配はなく、小さな子供を安心して遊ばせることが出来ます。

中級者用のセンターゲレンデは比較的空いています。

コース2本に対してリフトは4本あり、混雑状況に応じて稼働させているため、リフト待ちはあまりありません。

スキー場内にある、そば屋「花鳥野」は、本格手打ちそばが味わえると口コミで人気を呼び、お昼時はいつも大変な混雑です。週末は30分以上待たされることもあります。

待ちたくない場合は、「大空レストラン」に行った方が良いでしょう。こちらは席数250席と広く、お昼時は混みますが待ち時間はあまりありません。

施設

富士見高原スキー場は、「家族で楽しむスキー場」をコンセプトに、小さい子供連れのファミリーに配慮した施設が揃っています。

中でもこのスキー場最大の売りはやはり、キッズ用スノーランド「で~っかいアニマル遊園地」でしょう。

スノーランドの中には、ゾウやコアラなどの動物型ふわふわバルーン遊具や、そり専用コーススノーライダーエリアなどがあります。

更に土日には、たくさんのマスコットが出演する着ぐるみパレード & ダンスが開催され、本物のアルパカに触れるアルパカ牧場もオープンする等、小さな子供が楽しめるイベントが満載です。

もちろんそれ以外の施設もファミリーに配慮しており、レンタルはキッズ用のウェアが豊富にあり、レストランにはキッズプレートがあり、リフトは安全に配慮した低速運転となっています。

また、レッスンは、一般向けレッスンの他、小学1年~4年を対象にしたジュニアレッスン、4歳~6歳児を対象にしたキンダーレッスンがあり、「スキーは初めて」という子も、「スキーがもっと上手になりたい」という子もレベルに合わせてレッスンを受ける事が出来、大変人気があります。

まさにファミリーのためのスキー場と言ったところでしょう。

ゲレンデ

富士見高原スキー場は、スキーヤー専用となっており、スノーボードの滑走はできません。(ナイター営業のみ、スノーボードの滑走可)

また、上級コースも無いため、客層はファミリーと学校団体客に絞られます

そのため、コース内で座り込むボーダーもおらず、スピードを出し過ぎて暴走するスキーヤーもおらず、小さな子供が安心して滑れる環境となっています。

コース幅も100m程あり、広々滑ることが出来ます。

富士見高原スキー場は雪が降らないため、ゲレンデは全て人工雪で賄っています。人工雪のため雪質は良いとは言えませんが、ファミリーがのんびり滑るには全く問題ないでしょう。

また、ゲレンデは南向きの日当たりが良い斜面のため、いつも暖かいのもファミリーには嬉しいです。ただし、2時以降はアイスバーンになり、こけると結構痛く子供には危険のため、早めに滑り終えた方が良いでしょう。

スキー場そばには、天然温泉 「八峯苑 鹿の湯」があり、リフト券を持っていれば割引されるため、早めに滑り終えた後、温泉に入ってから帰るのがオススメです。

入浴料は、大人600円、子供300円、3歳児未満無料です。(富士見高原スキー場の当日リフト券を持っていれば大人100円引き、子供50円引きされます)

総合評価

施設・サービス・安全性・アクセス等どれをとってもファミリーには丁度良く、まさに「ファミリーのためのスキー場」と言えるでしょう。

ゲレンデも初心者には滑りやすいコースですが、休日はファミリーで、平日も学校団体客で意外と混雑するため、ファミリー以外の初心者は別のスキー場に行った方が良いです。

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