【上越国際スキー場】スキー場情報・アクセス・評判・混雑状況・リフト料金・レビューなど

※画像はイメージです

上越国際スキー場の評価

アクセス:★★★★★

混雑具合:★★★☆☆

施設  :★★☆☆☆

ゲレンデ:★★★☆☆

総合評価:★★★☆☆

日帰り向き〇〇●〇〇宿泊向き

初心者向き〇〇〇●〇上級者向き

スキー向き〇●〇〇〇スノボ向き

※この評価は口コミや個人の見解を含む評価であり、公式の評価ではありません。

スキー場基本情報

所在地   :新潟県南魚沼市樺野沢112-1

営業期間  :12月上旬~4月上旬

最長滑走距離:6000メートル

コース数  :22

リフト数  :13(内訳:クワッド3、トリプル4、ペア18)

レベル割合 :初級30%、中級50%、上級20%

最大斜度  :38度

ナイター  :有り(12月中旬~3月中旬の土曜日、および一部イベント日)

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リフト料金

上越国際スキー場のリフト券料金です。

券種 大人
(中学生以上)
ジュニア
(3歳~小学生)
マスター
(55歳以上)
1回券 ¥400
5時間券 ¥3,000 ¥1,500 ¥2,000
1日券 ¥4,000 ¥2,500 ¥3,000
ロング1日券 ¥4,500 ¥2,500 ¥3,500
午後&ナイター券 ¥4,000 ¥2,500 ¥3,000
2日券 ¥7,000 ¥3,500 ¥5,000
ナイター券 ¥1,500 ¥1,000 ¥1,000

※5時間券は発券から5時間利用出来ます。

※ロング1日券は朝からナイター終了まで利用出来ます。

※午後&ナイター券は12時~ナイター終了まで利用出来ます。

※2日券は1日目の朝から2日目ナイター終了まで利用出来ます。

※シーズン券等の料金は公式HPをご覧ください。

上越国際スキー場へのアクセス

新幹線越後湯沢駅からJR上越線で「上越国際スキー場前」駅まで約14分、駅から徒歩30秒でスキー場到着と言う、電車でのアクセスが大変良いスキー場です。

新幹線なら東京駅から越後湯沢駅まで80分+JR15分で、たったの95分でアクセス出来るため、日帰りでも行きやすいスキー場です。但し、JR上越線は運行本数が少ないため、事前に時間をしっかり調べておきましょう。

車で向かう場合は関越自動車道「石打丸山IC」から約10分と車でのアクセスも大変良いです

上越国際スキー場は4つのエリアからなる大規模なスキー場で、駐車場もそれぞれのゲレンデ麓に4か所あります。上越国際スキー場駅から徒歩30秒のメインゲレンデ「アネックス」が一番人気で、アネックスには日帰り客用施設の他、温泉「縄文の湯」があるため、駐車場も「アネックス」の利用が便利です。また、アネックス駐車場は24時間利用可能で約1500台収容可能です。

アネックスの駐車代は平日無料、土日祝は普通車1,000円/日、マイクロバス2,000円/日、バス3,000円/日です。

また、美奈ゲレンデ前・大沢ゲレンデ前・当間ゲレンデ前の駐車場は全日無料ですが、日帰り客用専用駐車場となっています(夜間利用不可)

混雑具合・混雑状況

駐車場は4か所ありますが、やはり駅前駐車場が人気のため、「アネックス」は混雑します。

美奈ゲレンデ・大沢ゲレンデ・当間ゲレンデのスキーセンターにも、レンタルショップや券売所・更衣室・ロッカー・トイレ等最低限必要な設備は揃っているので、混雑を避けたい場合はアネックス以外の駐車場に車を停める方が良いでしょう。特に美奈ゲレンデはメインゲレンデにも近く、駐車場も収容可能数2000台と大変広いため、使い勝手が良くオススメです。

ゲレンデは、4つのエリアに分かれており、駅目の前に広がるメインゲレンデ「マザーズゾーン」の他、「フォレストゾーン」「アクティブゾーン」「パノラマゾーン」があります。

やはりアクセスが最も良いマザーズゾーンに人が集まるため、マザーズゾーンは混雑しやすいです。特にマザーズゾーンには「キッズパラダイス」等の小さな子供用の施設や、ハープパイプや各種アイテムが設置されたスノーパークがあるため、子供とスノーボーダーが大変多くなっています。

逆に、マザーズソーンから一番遠いフォレストゾーンは比較的いつも空いています。

レストランは、マザーズゾーン内にある「モンブラン」「ヨーデル」「おしるこ茶屋」が混みやすいです。また、その他施設は、マザーズゾーン麓のアネックス(ロッカー・レンタル・温泉等)が混雑しやすいです。

施設

駅からすぐ傍、メインゲレンデ麓にある総合施設「アネックス」には、レンタル・売店・更衣室・ロッカー・券売所・レストラン・温泉と、必要な施設がほぼ揃っています。

ですが、スキー場全体の規模に対してアネックスのキャパが少ないため、いつも人で溢れかえり、レンタルするにも食事をするにも時間がかかってしまいます。日帰り客に人気の温泉「縄文の湯」もやはり混雑するため、入る時間をずらす等の工夫が必要です。温泉の料金は大人1,000円、こども500円です。

スクールの受付場所は長峰ゲレンデのそばにあり、麓からはやや離れている為注意が必要です。スクールの種類は、通常のレッスンの他、キッズレッスン・シニアレッスン、検定対策レッスン・パークレッスンなど幅広く、ナイターもレッスンを受け付けているのが嬉しいです。

上越国際スキー場は、規模が大きいスキー場ですが、気軽に休めるような休憩所がありません。休憩する際は、レストランなどに入る必要がありやや不便を感じる方もいるようです。

レストランは数店舗ありますが、中でも、甘味が食べられて軽く休憩をするのに丁度良い「おしるこ茶屋」は人気があります。

メインゲレンデのあるマザーズゾーンにはゲレンデまで徒歩0分と言う好立地のホテル「グリーンプラザ上越」があります。滑り疲れたらすぐにホテルに戻って休むことが出来るため、泊りがけで行く方が、混雑や休憩場所を考える必要が無く快適に過ごすことが出来るでしょう。

ゲレンデ

ゲレンデは広大な敷地面積に多くのコースがあり、4つのエリアが山を囲う様に広がっています。初級コースから上級コースまで幅広くバリエーション豊かな22ものコースがあるため、1日滑っても飽きません。

積雪量も多く、圧雪もきちんとされている為、どのコースも滑りやすいです。

ただし、上下に長いスキー場ではないので、ロングランが楽しめるコースは少なく、リフトの乗り継ぎも多いです。リフトからリフトへの連絡通路は平坦なところもあるため、特にスノーボーダーからは移動が辛いと言う声も聞こえてきます。リフトは低速運転のものも多いため、移動にばかり時間がかかってしまうと言う口コミもあります。

また、4つのエリアを行き来するには中級コースを滑る必要があるため、初心者はメインゲレンデのある「マザーズゾーン」のみを滑っている人が多く、マザーズゾーンはいつも多くの人で混雑しています。

駅前すぐのメイン施設「アネックス」から当間ゲレンデの頂上(当間山山頂)まで行くにはいくつものリフトを乗り継いで1時間ほどかかります。乗り継ぎはやや面倒ですが、山頂にある展望台からは、周りの景色を一望出来、特に晴れの日は絶景です。中級者以上であれば是非、山頂まで登って頂きたいです。

また、当間ゲレンデがある「フォレストゾーン」は、メインゲレンデから遠い事と、初心者コースが少ない事もあり、人が少なくいつも空いている穴場スポットとなっています。

中上級者はなるべくマザーズゾーンから離れて滑った方が快適に過ごすことが出来るでしょう。

総合評価

上越国際スキー場は、スキー場までのアクセスは大変良いが、ゲレンデ内のアクセスが悪いスキー場です。

リフトの乗り継ぎが多いため、靴の着け外しが必要なスノーボーダーは特に、ゲレンデ内の移動で疲れてしまう人もいるようです。

また、初級者は滑れるコースが限られている為、初級コースは混雑します。

中級者以上であれば、山頂まで登ったり、空いているフォレストゾーンで滑る事が出来るため、上越国際スキー場を最も満喫出来るのは中級以上のスキーヤーでしょう。

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